建築士の仕事は計算がいっぱいって本当ですか！？

Question

建築士の仕事は計算がいっぱいって本当ですか！？私は今現在、高校1年生なのですが、今のところ進路を
短期大学のデザイン工学部に入って建築士を目指すというような
感じに思い描いています。
しかし、私は数学がめっちゃくちゃ苦手です。
だから極力数学に関係のない世界で生きたくて、建築士は
家のデザインかなぁと思ったので選びました。（芸術は得意デス）
なのに母が、「建築士の仕事は計算がいっぱいいるよ」と言うんです。。泣
それって本当なんでしょうか？？
一応「デザイン科」なのに数学がいる！？？数学の苦手な私は
建築士にはむいていないのでしょうか？？
真剣に今進路を考えています。どうか知っている人教えてください！！

Answer 1

デザインと言っても、デザインだけの仕事は今はほぼありません。
数学云々よりも就職がないです・・・デザインは(^^ゞ
たぶん、インテリアコーディネーターなどのイメージでいらっしゃるんでしょうけど、インテリアだけでは正直、ホント職ないです。

で、インテリア系の方でも結局は建築設計士に方向は向かっいくのですよね。
なんの変哲もない型にはまった住宅ならともかく、デザインが得意とおっしゃるような設計になってしまうと・・・
面積（建築面積・延べ面積）だすのに大変です。
その他、建築法規と言うのがあって、計算のオンパレードです。

短大や専門学校でも建築系は数学ばかりです。
三平方の定理、関数など、高校で習う範囲をある程度までは理解していないと、短大、専門学校に入学してから苦労しますです。
最近話題（？）の構造設計の基礎の基礎みたいなのも建築の専門学校にはあります。
私は建築工学科の卒業なので、デザイン科にも構造設計的な授業があるかどうかはちょっと詳しくはないのですが・・・
インテリア関係だとしても、２級建築士の資格を持っていないと・・・仕事的に回ってこないことがあるので・・・

ってなわけで、数学がめちゃくちゃ苦手・・・となるとかなり苦しいと思います。
でも、まだ高校１年生だそうなので、デザインに進みたいと言うお気持ちが強いのであれば、今から勉強しても間に合うと思いますよ。

ちなみに私は建築の専門学校卒で、現在は鉄筋コンクリート造専門の建築設計士として１０年目の１級建築士＆インテリアコーディネータの資格を持っているものです。

Answer 2

数学嫌いでは難しいかも・・・。
計算はコンピュータがやりますが、姉歯事件以降、うるさいですし・・・。