自衛官候補生、選抜試験とは。

Question

自衛官候補生、選抜試験とは。私は自衛隊では警務隊、第一志望は地元の警察官Bです。
自衛官の仕事をしながら県警を受験しようと思い自衛官候補生の道を選びました。

そこで質問なのですが普通に一般曹候補生を受験し候補生の訓練に参加するのと、陸士長から選抜され曹候補生の訓練に参加するのは何か違いがあるのでしょうか？

補足

補足失礼します。
曹候補生に直で入るのに比べて、士長から曹へ上がるメリットはあるのでしょうか？

度々申し訳ありません！

Answer 1

ＯＢです。
質問の「違い」という部分だけで言えば、違いはありません。
選考・選抜が、入隊前か入隊後の士長昇任後かの違いです。
曹昇任にあたって受ける訓練内容は変わりません。
ただ、一般曹候と、自衛官候補生では、同じ年の同じ月に入隊しても、受験（選考）資格発生するのに時間の差があります。
警務を希望されるなら、一般曹候で入るべきでしょう。
そこで、司法警察官になってからでも、警察官にはなれるはずです。（おそらく辞めないでしょうが）

頑張ってください。

補足拝見：既にご存じだとは思いますが、自衛官候補生は、任期制ですので、曹に昇任しなければ、2～6年で退職する制度ですから、自衛官として続けていくには、曹に昇任しなければなりません。

自衛官候補生と一般曹候補生の違いも、すでにご存じでしょうが、これらの制度の差というのは、任期制（アルバイト）か、非任期制（正社員）かの違いでけですので、自衛官候補生から曹への昇任に、曹候補生よりメリット云々は無いかと思います。強いて言えば任期満了金が2年ごとに支給されるかされないか。でしょうか（曹昇任後に返金しなければなりませんので、逆にデメリット？かも）

人それぞれの考え方も影響しますので、一概には言えませんが。