教えて!しごとの先生
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職業訓練で日本語教師養成講座を受講しています。外部講師に「420時間コース修了だけではなく、

職業訓練で日本語教師養成講座を受講しています。外部講師に「420時間コース修了だけではなく、日本語教育能力検定を受け合格しないと採用されないのですか」と伺うと「日本語教育能力検定に合格していたほうが採用されやすい」と言われました。国内で日本語教師として働きたいのですが420時間コースのみでは不十分でしょうか?

補足

お二方、詳しい説明ありがとうございます。 座学がはじまり土日含め、まもなく2週間がたちます。20代から60代の方が学んでいます。 そして海外駐在、留学、外国語を勉強していた方が大多数です。 もう1つ女性が8割を女性が占めています。私は男女半分ずつぐらいかと思っていました。 どんなことが考えられますか。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    日本国内の留学生ビザで日本語を学ぶ学生を受け入れることができる日本語学校(つまり日本に就労ビザや家族ビザで駐在しているビジネスマンやその家族、またはワーキングホリデービザできている人などを対象とした学校ではないということ)で日本語教師として採用されるための最低条件が所謂「日本語教師の資格」と呼ばれているものなのです。それには大きく分けて三つあり、 1.大学で日本語専攻、または副専攻 2.日本語教育に関する420時間以上の養成講座を修了 3.日本語教育能力検定に合格 ということが言われています。ただ、これは教師採用の際の要件として書かれている文章をかなりまとめて表現されているので、重要な点が抜けているのです。、それは基本的に「4大卒」ということが、上記の条件の2番(養成講座修了)について条件とされていることです。養成講座実施団体の営業の妨げになるからか、しばしばこの点について認識していない方の話を耳にします。 ですから、養成講座などでは4大卒ではない受講生には420時間の養成講座修了以外に能力検定の合格も目指すように指導している所も多いのです。能力検定の合格だけだと「知識は確かに持っているんだろうけど、実際の指導の面はどうなの?」という評価もあるようですが、高卒や短大卒、専門卒の人の場合、受験資格に学歴の関係がない能力検定に合格することだけが唯一上記の「日本語教師の資格」を得るための道なので重要となってくるわけです。 ただ、こういった留学生ビザで日本語を学ぶ学生は日本語学校卒業後に大学などの高等教育機関への進学を目指す学生が多いので、進路指導を含めて、実際問題としても大卒者でないと業務遂行に支障がでてくるケースもあるのです。とくに大学進学を売りにしている日本語学校では。 ですから、求人広告を見るとかなり多くの学校が「大卒」を別途条件としているので、大卒でない人の場合は仕事探しの際の選択肢がかなり狭まってしまうのです。 もし質問者さんが4大卒なのであれば検定合格は必要不可欠というものではないということは言えます。もちろん合格していてマイナスになることは一つもありませんから、持っているに越したことはありません。採用面接の際に同じような実技能力、学歴、経験であれば、検定がある人とない人ではある人の方が有利になるだろうということは予想できますから。なかには検定合格についても稀に「必須」とか「優遇」と書いているところもありますあkら。 まずは実際の求人などをご覧になってみてはいかがでしょうか。 http://job.nihonmura.jp/ 【追記】 まず語学を学ぶ人自体、個人的な経験と見聞きした範囲では日本に限らず女性の方が多い傾向があるように感じます。男性の場合は仕事探しに有利だとか、海外赴任で必要とか、実利に関わる動機が多いですが、女性の場合は旅行やその国の文化に関心があるなどの目的で「趣味」として学ぶ人が多いように思えるのが原因かもしれません。 語学教師も語学に興味を持つ傾向のみられる女性が関心を持ってなりたいと考えるのは自然でしょう。国内外の民間語学学校で日本語を教えている教師は日本人でも現地人でも女性の割合が高いようです。 また大学でも女性教師の割合は他の分野(理学とか工学とか法学とか)に比べて、語学関係では日本語に限らず女性が多く見られるなと感じますが、民間学校よりは男性教師も多く見られます。やはり経済的な理由が大きいのでしょう。高等教育機関であれば、院卒などの条件があるところも多いので、希少価値もあり、収入も民間学校よりは一般的には高いですので。 時代が変わってきたとはいえ、今でも男性は結婚して一家の大黒柱として家族を養っていくものだと考える人はまだまだ多いようですから。日本国内の日本語学校では極少数の常勤職員が事務や非常勤講師管理、教師養成講座の授業を主に担当し、多数の非常勤講師が日本語の授業を担当するというところが多く見られます。 駆け出しの数年は我慢して、その後常勤になれる保証があれば別ですが、実際はそんな保証はなく、好きなことを仕事とするにしても将来結婚などしたら家族を養えるかどうかと考える男性教師もいます。そのために日本語教師を辞めて別の仕事を選ぶ人もいますから。 主婦などでちょっとパートで教えたいというのであれば非常勤の掛け持ちは便利でしょうが、主夫自体、日本にはかなり少ない割合でしょうし、そうなるとパート掛け持ちが可能な男性はフリーター的生活を好む人かリタイア後の生きがいとして、退職金や年金で、経済面での不安のない人に限られてきます。もちろん本当にお金抜きに生涯独身で貧しくても日本語教師という仕事が好きだからやっているという男性も中にはいるかも知れませんけど、それはごく少数でしょう。

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  • 単純に、資格が1つよりも2つのほうが有利、というかんじじゃないでしょうか? 英検1級だけじゃなくてTOEICも900ですよ、みたなかんじで。 あとは420時間は通っていれば取れますが、日本語教育能力検定は 合格/不合格なので、やっぱり本人の努力が見てとれるからかもしれません。 あの試験の内容もどうかと思いますが、やっぱり資格の1つとして重視されてますよね。 よく聞くのは420時間が終わってから、とりあえずタイとかへ行って 日本語教師の経験を積んで帰国し、日本国内で仕事先を探す、という方法です。 日本国内の日本語学校だと経験者のみ採用、というのが多いようなので。 ★補足を拝見して・・・ 私が通っていた講座も30人くらいのうち男性は5人くらいでした。 でほとんどの男性が駐在などで海外生活が長かったりして、その経験&語学力を活かせる 定年後の新たなチャレンジ、ということで通ってらっしゃるような感じの方でした。 女性も若い人か、自分で経済的に自立する必要のない人が多かったような気がします。 外国語を勉強していて、とか、ワーホリに行っていて、とか、旦那さんの都合で海外が長かった、とか。 日本語教師は経済的に自立するのはなかなか大変だそうなので、ご主人の収入に ある程度頼ることができるため、女性が多いのではないでしょうか。

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