私もすごくあがり症で、人前で発表しようとすると 手も声も震えて大変でしたが、何とか克服しました。 まずは、朗読(?)する資料は 資料を見なくても発表できるくらいに 読み込んでおくことが大事です。 あがってしまうと、普段読める漢字が読めなかったり 変なところで息継ぎをしてしまったりして パニックを起こしてしまうことがあるので 漢字にはフリガナを、ついでに息継ぎのポイントも 資料に書いておくと良いです。 あとは本番。 手や声が震えると思ったら、一旦読むのを止めて深呼吸、 息を整えてから始めると良いです。 自分にとっては長く感じても 他の人にとってはほんの数秒です。 震えながら読み続けるより、ちょっと待ってもらった方が 相手の方も聞きやすいでしょう。 間違えたら、また深呼吸。 「失礼しました」と言って再開すれば 逆に落ち着いて見えます。 最後に、失敗を恐れない。 ひとつやふたつの失敗、誰でもあります。 「恥ずかしい」「間違えてしまうかも」なんて 自分を追いつめてしまわないようにしましょう。 「間違ってもいい」「失敗したらそれはそれ」です。 こういう気持ちで取り組んでいれば 少しずつ慣れてくるものですよ。
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