特別推薦入試（施設推薦）と一般入試との違い・看護専門学校の場合！！

Question

特別推薦入試（施設推薦）と一般入試との違い・看護専門学校の場合！！来年度看護専門学校を受験を検討しているのですが、特別推薦入試（施設推薦）と一般入試との違いについておしえてください
合格率など一般に比べかなり優遇処置があるのですか？例えば、受験校の心象など、、、？また、推薦状（施設推薦）と自己推薦とは大差があるのでしょうか？

補足

病院や老人ホームも施設ですが、デイケア施設や訪問看護ステーション等の推薦状（施設経営者）も同じ扱いになるのでしょうか

Answer 1

施設推薦は、卒業後、その病院で勤務することが前提ですが、それは理解されていますよね？
一般の大学入試などの、「高校推薦」とか、ＡＯ入試の「自己推薦」とは、まったく別格ですが、ご存知ですよね？

施設推薦の枠があるということは、大概、医師会か、私立の看護学校ですよね。
青田買いをしても、看護師が欲しいという施設です。

奨学金をもらう限りは、決まった期間で卒業しなければなりません。
卒業後は、他にどんな素敵な病院があっても、借入した奨学金を返済しなければ、病院選択の自由はありません。

知恵袋にも、たくさん相談がありますよね。
「奨学金をもらっているけど、留年しそう、退学するしかない」
「奨学金をもらった病院の内容がとても貧しい、こんなところに就職したくない」

など。

これらをすべて理解しているなら、施設推薦をもらえたということは、ほぼ合格を手に入れたと言えるでしょう。

（補足読みました）

小規模施設はどうでしょうか？
その施設の大元が、それなりの病院や福祉関係法人だったら、価値があるかもしれないですが。
それ以上のことは、わかりません。

ところで、看護大学が乱立しているために、受験生が流出し、底辺の看護学校は近い将来、定員割れを起こすのではないかと予想しています。
慎重に調べれば、合格しやすい学校は見つかると思います。

しかし、その後、留年せず、国家試験に合格するまでの保証はありません。
そこは、自分の頑張りですね。