解決済み
今は普通に会社勤めをしている友人が 「いつか司書の資格を取りたい」 と話していました。 図書館今は普通に会社勤めをしている友人が 「いつか司書の資格を取りたい」 と話していました。 図書館にいる人、というボンヤリしたことしか知らなくて そのとき聞きそびれてしまったのですが 司書とは、具体的にどんな仕事内容なのでしょうか?
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司書の仕事は様々です。 図書館によっても何をしているかは違うと思いますが、とりあえず…… ・カウンターでの貸出・返却・登録等 ・本の選定、管理(整理、破損本や古い本の処遇の決定なども) ・本棚の管理(見出しを出す、資料数増加に応じて移動させるといった管理) ・レファレンス(本の所蔵を探す、求める情報を見られる資料を探すといった質問に応える) ・他機関の紹介(専門図書館や映像資料館、博物館等への紹介) ・予約・リクエストへの対応(システム的な部分から物流まで。図書館間相互貸借も) ・学校との連携。生徒へのお話会等の実演や先生方への講習、相談に応じるなど ・図書館でのお話会、講演会等の開催。館内展示の作成・設営 ・新着案内などの作成 ・図書館そのものの運営 ・図書館の利用促進のためのPRなど これでもかなり漠然としていますし、カウンターは委託していたり、アルバイト等に任せている仕事もあるでしょう。 逆に、正規職員には司書はいないか少ないかで、非常勤として司書が雇い入れられて、色々なサービスを提供していたり。 ちょっと脱線しますが、利用者の対応ということで苦情等への対応もその一環となるでしょう。 ちなみに、司書の資格には国家試験のような資格はありません。 大学在学時に所定の単位を納めるか、司書講習を行ってる大学で講習を受けるかです。 ただ、実際に講習を受けた人の話だと、1~2ヶ月くらいの間ひたすら通わないといけないようで 仕事を持ちながらだと厳しいようです。 期間もですが、1日の講習時間が結構あるようなので。(開催大学にもよるかもですが……) そして、もし司書として図書館に勤めたいという場合、公共図書館は公務員試験を受験しますので 受験資格の年齢制限というのが引っかかってきます。 大学図書館や企業などの専門図書館はまた別だと思いますが……。 URLは司書の方が開設されてるHPです。参考までにどうぞ。 http://www.libsq.jp/
上の方の回答だと目録作成が抜けてますね。 まあ公共図書館だと和書が多いし外注している ところが多数ですけど。 司書資格は大学の通信教育でも取得可能です。 10-15万までの大学が多いです(通信にかかる費用)。 司書資格を出す大学・短大は日本の中に150以上あります。 社会人になってから資格を取る方もいらっしゃいます。 但し、更に正規職員(公共・大学・専門図書館 ・企業の資料室など)の就職に結びつけるには 年齢制限があったり、専門の図書館関連学科(全国に10大学も ありません)を4年以上・あるいは修士等それ以上まで 出ていないと×という応募要綱もあります。 +語学力とシステム関連の知識があればより正規職を得やすい でしょう。 単に、知識を深めるという意味で司書資格を有するのなら 資格取得されるのもいいのでは。>お友達
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