解決済み
警視庁Ⅲ種と皇宮護衛官の勉強について警視庁Ⅲ種と皇宮護衛官を受ける場合、勉強はどのように進めていけばよいのでしょうか? 警察官採用試験用のテキストのみで上記の2つに対応できるのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
回答ありがとうございます。補足です。 皇宮護衛官を第一希望とする場合、国家公務員高卒試験のテキストで学習するのが一番最適だということですね。 問題の内容についてですが、やはり国家公務員の皇宮護衛官と地方公務員の警視庁Ⅲ種では、割と違った問題が出るものなのでしょうか? 問題自体の難易度は皇宮護衛官の方が高いのでしょうか?
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補足です。 試験問題の細部までは分析していませんが、問題自体の難易度はそれほど変わらないと思います。 ポイントは、一次試験のウェートです。 警視庁は最終合格までの倍率しか公表していません<http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/saiyo/24/faq/#anchor_02>。ちなみに、23年度のⅢ類は7.6倍ですね。 しかし、一次、二次毎の倍率を公表している他の県警などの例を見ると、警察官の試験は、比較的一次試験の合格者が多く、面接で絞り込む傾向があります。 ですから、割り切って考えれば、筆記試験はそれほどの高得点でなくても、何とかなると言えるでしょう。 他方、皇宮護衛官は、24年度の実績を見ると、 申込 1144名 / 一次合格 46名 / 最終合格 10名 となっていますね<http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo03.htm>。 また、二次試験科目は得点は出さずに合否のみ判定するそうですから<http://www.jinji.go.jp/saiyo/kettei25.pdf>、やはり筆記試験で高得点を獲得しないとこれだけの倍率は勝ち抜けないですね。 ということで、皇宮護衛官を第一希望とするならば、筆記を相当頑張る必要があるということが理解してもらえるでしょう。 ===== 皇宮護衛官は国家公務員の採用試験として実施されます。 そのため、基礎能力試験(教養試験)対策としては、通常の警察官採用試験用よりは、国家一般職(高卒)向けの参考書や問題集の方が適しているかと思います。 とはいえ、多少の違いなら二つを掛け持ちするのも大変でしょうから、より志望の高い方を中心にして、もう一方は足らない分や多少特徴的な部分だけ補っておく、ということでよいかと思います。
大丈夫です。 あなたの想定の範囲内です。
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