解決済み
高2の女子です。 今進路に悩んでて、候補の一つにメイクアップアーティストがあるんです。ドラマや映画でやっている傷メイクとかすごく興味あったりします。でも美容師などと一緒で下積み時代が大変ですよね。下積み時代は何をするんですか?詳しく教えて下さると嬉しいです。下積みが嫌って訳ではないです。 ただ、センスがなければ失敗してしまう世界だと思うので慎重に考えたいのです。 適職診断とかでは必ずといっていいほど想像力が豊かとかで美術系があがります。たしかに想像して形作るのは好きです。想像力は役に立ちますか? ご回答お願いします。
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私の叔母が元有名メイクアップアーティストです。ジャニーズなどのアイドルグループから大御所俳優まで幅広く担当していたことがあります。下積み時代は、雑用だと言っていました。掃除や片付け、荷物運び…パシリのような生活。毎日2時間程度しか睡眠時間はなく、死に物狂いで働いて、初給料はたったの5万円。何年も何年も下積みを重ね、やがて自分で会社を持つまでになり、現役時代は多いときで1回の仕事で給料が700万超え(海外ロケや映画の仕事)。そうなるまでに何十人もの先輩や後輩が辞めて行ったと言っていました。血を見る思いだったと言っていました。 想像力というより、強い好奇心や向上心がないとダメなようです。叔母はなんでもやってみる人です。 例えば、叔母に「○○検定(資格)って倍率高くてなかなか受からないんだってよー」と世間話すれば、数ヶ月後にはその資格を取得しています。 「囲碁って頭が良くなるんだって」と言おうもんなら、数ヶ月後には囲碁で1番高い級を取得しています。 「女の人で大型バイク乗ってるのってかっこいいよね」と何気なく言っても、やっぱり大型免許とってきます。 世の中のできることは全てやってみたい!というような人です。 そんな性格だからきつい下積み時代にも耐えて、いつか成功してやる!という想いで頑張れたんでしょうね。 「この世にメイクアップアーティストという人間が存在している以上、私にもなれないはずはない。」と思ったそうです。
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映画やドラマ制作スタッフのメイク担当に関して、厳密には2種存在します。いわゆる俳優さんにメイクしてヘアセットもする仕事、メイクと言っても、勿論、通常のメイクではありません。撮影用のメイクです。この職種のメイクさんは、簡易的な傷メイクも同時に行います。あくまで簡易的な特殊メイクです。 もう一方のメイク担当は、いわゆる特殊メイク作業の専門職と言えます。分かりやすく言えば、ゾンビメイク的なメイクです。この職種は俳優さんにメイクするメイクさんとは完全に別種の仕事です。2種のメイク業は、それぞれ異なるメイク業ですが、下積み時代は、専門家の付いて仕事を学ぶしかありません。 下積み時代は大変ですが、1番大変なのは経済的問題です。つまり、食べて行ける給与を下積み時代には貰えるとは言えません。仕事は大都市圏中心の仕事ですので、実家が撮影現場に通う事が出来る場所にないと生活が出来ないと言えます。まずは、職種を明確に決める必要性がありますが、特殊メイクの仕事はお勧め出来ません。
正直に申し上げますと、その業界で一人前になる為には 想像力より、何よりも『好き』な気持ちがなければ 絶対にアシスタント時代を乗り越える事は出来ません。 今はまだ高校2年生とのことですので まだまだ時間はありますが^^ いわゆる下積み時代ですが。。。 美容学校を卒業し美容師免許を取得。 その後、美容室にて3年以上勤務したのち、 自分が志望するヘアメイクさん、美粧室、事務所、等々に アシスタントとして師事、もしくは所属。 そこで3年程の現場経験を積む、というのが多いです。 睡眠時間は勿論、お金、自由な時間、 こういったものを全て差し置いてでも ヘアメイクが好きな気持ちが無いと続かないのが現実です。
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