解決済み
社会福祉士を目指しています。通信制の大学での勉強方法を教えてください。社会福祉士の受験資格を得るために通信での大学に10月から入りました。十数年ぶりに勉強というものをしています。 きちんとテキストの内容を覚えようと現在まで、テキストを読む、要点をノートにまとめる、復習するの繰り返しをしていますがなにしろ科目数が膨大であり今のままでは、時間がかかり過ぎて勉強の進行度はかなり遅いです。 様々なサイトをみるといわゆる「受験対策」への記述はあるのですが、私の場合はそれ以前の大学での勉強方法に戸惑っています。今の勉強の方法がこれで良いのか半信半疑のままでは集中できず、頭にも入ってきません。 スクーリングで講義を聴いたとき、自分が重要なところだと思うことと教授が話していることの内容も違っていたりと要点もつかめないような状況で、かなり困惑しています。このままだとレポートや論述式科目試験で合格できずに単位を落としてしまいそうです。 良い勉強方法がありましたら教えていただきたいです。
早速の回答ありがとうございます。大変参考になります。 ちなみに普段の勉強はどのような方法で行っていましたか? あるサイトにはテキスト内容をノートにまとめることは時間がかかり過ぎるためやめたほうが良いとありました。 テキスト自体まとまっているものであり、読むことに重きを置くものだと。 確かにノートにまとめようとすると1日数ページ程度しか進まないことは実感してます。 かといって読むだけで覚えられるものか疑問です。
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私も通信制の大学を卒業し17回の国家試験で社福を取得しました。 工学部を出てから、30年ほど経ってから、3年時に編入しました。 当初はレポートのコツもわからず最初に提出した医学一般では何とかCで合格しました。このままでは無理だと考え、そこでレポートの書き方を考えました。 私のレポートの書き方は、テーマに対して①は総論というか沿革にについて、②は具体的なテーマに対しての問題点の把握、③はそれに対する一般論の検証、④はまとめとして、自分としての見解。その後のレポートは全部その方法で、ほとんどAでクリアーしました。ただ、レポートは一応8枚が目安とされていましたので、そのためには10枚くらいを目標に書きそこから削って8枚にしていましたね。 次に記述式科目試験ですが、私の大学では科目ごとに4から5問ほどテーマがあり、当日試験会場で何番の問題か発表され、それに対して記述していました。それに対する対策ですが、これも4分割に考えて試験にのぞみました。①と④は全ての問題に対して共通の答えを用意しました。例えば、障害者福祉論では、①には障害者福祉に関しての大きな流れについて、④今後の障害者福祉に関する自分なりの考察を書き。②と③にはそれぞれのテーマに対する問題点と対策を書きました。そうすれば、①と④さえしっかりと覚え、②と③に対しては肝心なことだけを覚えれば、試験を受けられます。 最後にスクーリング対策ですが、グループワークでは率先して発表役を引き受けました。恥ずかしさもあったのですが、「この際目立ってなんぼ」って精神でのぞみました。そうすることにより、発表のまとめは、書記の方がやってくれて、発表前に要点を熟読し、質問に対する答えを検討でき、実際の質問に対して答えることにより、自分自身の身につくと思います。 以上、大学時代を懐かしみ取り留めのないことを書きましたが、 少しでもご参考になれば・・・と思います。 通信制大学の先輩であり、社福の先輩として書きました。 3年次はレポートや科目試験に追われていましたので、その勉強が中心でした。 国家試験の勉強では、自分なりにノートにまとめていましたね。 例えば、地域福祉論では、時系列に対比しながら「シーボーム報告」 「ウルフェンデン報告」「バークレイ報告」「グリフィス報告」を簡単にまとめたりしましたね。 いずれにしても、ノートのまとめはポイントだけで、 見ればすぐ分かるようにまとめました。 あとは、確か中央法規のテキストの後ろに100問問題か何かあったので それを暇を見つけてはやってました。 過去問も5年分を何度もやりました。年度別に3科目ずつやったり、 科目別に5年分ごとにやったり新しい年度からとか、 古い年度からとか何かとパターンを変えてやりました。 友人(同級生)にはユーキャンやLECの講座を受けたりする人もいましたが、 私は、埼玉県の社会福祉士会の勉強会と模擬試験受けました。 そうそう、試験の2週間目には受験会場の早稲田大学に 受験時間に合わせて行ってみて その帰りに、神田の三省堂で問題集を買い、 湯島天神に行き合格祈願をしましたね。 模擬試験では原論が1点で、こりゃ大変だと思って思い切り集中して勉強し 本番では9点とれましたね。もう、明日が国家試験なんですね。 なんか懐かしくなりますね。あの日、試験が終わり大隈講堂から出ると雪がちらついてました。 思わず懐かしさで余計なことを書いてしまいました。お許し下さい。 追記です。 過去問の件ですが、もちろん本番では同じ問題は出ません。 しかし、なんどもやっているうちに「これは絶対に間違いだ。」と分かるようになります。 それと同じような問題でも、切り口や言い回しで答えが違うものもあり、 それもなんとなく分かるようになります。 それが過去問をやることの意味でしょうかね。
私は模試を3つ(大学が会場のもの1つ※県社会福祉士会主催のもの。在宅を2つ※中央法規とあとひとつ)受け,そのうち2つの模試の解説の要点を自分でまとめて,重要部分を赤字にし,赤いシートでそれを隠して重要語を覚える方法で,自作の問題集を作り合格しました。 特に中央法規に重点をおいて。 他分野の問題も相互に関連しているのが12月末くらいでわかり,1月にはいってやっと理解が深まってきた感触がありました。 運もよく悠々合格点でした。当時は今より簡単でしたし。 問題を解くだけではどうしても,完全な理解や記憶にならないですよね。 平成21年の試験でしたので,今の方が難しいです。 がんばってくださいね。
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