解決済み
なれますし、実際に女性パイロットはもういますよ。 http://jieitaisaiyou.web.fc2.com/women_pilots.html http://www.mod.go.jp/asdf/atc/pilotoload/index.html ただ、自衛隊パイロット=航空自衛隊ではありません。 陸自にも海自にも航空機は配備されており、パイロットは存在します。 航空機にも色々あります。 ・輸送機 ・戦闘機 ・ヘリ ・救難機 ・哨戒機 それぞれにパイロットがいますが、 残念ながら戦闘機パイロットには女性は存在しないようです。 戦闘機は非常に過酷なので、女性戦闘機パイロットは、 世界的にも数人いるかいないかという状況のようですね。 アメリカやイギリスでも1名か2名のようです。 ですが、ほかの機種であれば、女性パイロットは存在します。 自衛隊のパイロットのなる方法です。 基本3つです。 ①航空学生に入隊 航空学生とは、自衛隊のパイロットを育成する学校です。 高校卒業すれば入隊可能です。そこを卒業して配属が決定し、 さらに訓練を受けるコースですね。 ②防衛大学に入学 防衛大学は自衛隊幹部を育成する学校です。 ここを卒業後、幹部育成校に入隊し、 その後パイロット訓練を開始するコースですね。 ③4年制大学卒業後、自衛隊幹部育成校入隊 ②の防衛大学ではなく、一般の4年生大学を卒業し、 幹部育成候に入隊。 その後パイロットの訓練を受けるコースですね。 ②③は自衛隊のエリートコースです。 自衛隊入隊時点で高い階級が付与されます。当然待遇もことなります。 ただし、①の航空学生より訓練開始はかなり遅いです。 よって現役パイロットとしての勤務年数は総じて短くなります。 またいずれにしてもパイロットは、 目指す人が全員なれる世界ではありません。 大体1/3が途中落伍(エリミネート)をし、パイロットとしての道を閉ざされ、 地上勤務となります。 なお、女性パイロットは海上保安庁にも存在します。 ヘリパイロットですね。 こちらを目指す場合は、高校卒業後に「海上保安大学」に入学をし、 卒業後パイロットとしての訓練を受けます。 こちらも希望者全員がパイロットを目指せるわけではないですし、 訓練は自衛隊が行います。 当然訓練を始められても、パイロットになれない人もでてきます。 以上ですね。 ちなみに、自衛隊や海上保安庁でパイロットとなった場合、 基本民間でパイロットをすることはできません。 以前は可能でしたが、 パイロットの育成はものすごい時間とお金がかかり、お金は税金が使われています。 それで転職されては国民に説明ができないので、 民間へのパイロットとしての転職は今はできないことになっています。 もし民間への転職をしようとすると、 恐らく何千万円もかけて、民間用の免許や資格を取り直すことになるので、 現実的にはありえないことになっています。 以上です。 他にも厳しい身体条件などありますが、 特に眼には気をつけてくださいね。 眼鏡が必要になっても、受験資格はあるにはあります。 ですが、その状態でパイロットになれるかどうかは、別問題です。 メガネやコンタクトが必要な視力や眼の状態にならないよう、 気をつけてください。 現在もうそのような状態なら、手術以外の視力回復に 挑戦してください。
なれる! むしろ、なる意欲があれば是非なってもらいたい!
航空自衛隊にも女性パイロットが何人かいます。ただし戦闘機に関しては母体保護の観点からまだ女性パイロットの登用は認められていません。 それ以外の救難機、輸送機などは何人かの女性パイロットが存在し、輸送機部隊の飛行隊長になった方もいます。 また、フィクションではありますが「空へ-救いの翼」という、航空救難隊の女性ヘリパイロットが主役の映画もあります。(映画として見た場合、面白いかというとちょっと疑問符がつきますが・笑) 整備員であれば戦闘機でも女性整備員がいます。ブルーインパルスも女性整備員がいたことが何度かありました。 いずれにしても難関な職種ではありますが、適性があり努力が足りれば女性でもなることができるのです。
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