新卒で海外就職についてアドバイスを頂きたいです。 私は今大学三年生（女）で就活真っ只中です。 大学での専攻は英米…

Question

新卒で海外就職についてアドバイスを頂きたいです。

私は今大学三年生（女）で就活真っ只中です。
大学での専攻は英米語で在学中には
英語圏に交換留学八ヶ月
中国語圏に語学留学四ヶ月上海にある五つ星ホテルで半年間インターンシップに参加しました。
資格としてはTOEIC860、英検準一級、HSK6級、中検二級を持っています。
とはいっても語学力に自信はなく、日常生活に支障はなくても、実際ビジネスですぐに使えるほどのものでは決してありません。

中国でインターンした際、日本人スタッフは私だけで毎日いろんな刺激や発見があり、すごく充実していたので、絶対将来は海外で語学力を活かして働きたいと考えるようになりました。

リクナビ、マイナビなどで企業を調べていても絶対何が何でもここに行きたい！！と思える企業がありません。大企業で務めれたとしても私は女だし、海外にとばしてくれるチャンスなんてきっとこないだろうとは思う反面、みんなと同じように就活することでリスクはないよなーって思います。

そんな中最近初めから海外で働きたいと言う思いが強くなってきました。エリアとしてはシンガポール、香港、上海に惹かれます。

しかし、語学も中途半端で、他にこれといったスキルもない私が海外就職をしたところでどうなるんだろうと思うし、実際新卒向けの仕事はほとんどありません。

わたしがしたいことは卒業後すぐにでも海外で働く、もしくは海外でインターンシップにまた参加してその間に現地で就活する。
でもするべきなのは福利厚生がしっかりしてて安定した日本企業で数年務め、海外転勤する。のような気がします。

人生経験豊富なみなさんからぜひ何かアドバイスを頂きたいです。

長々と失礼しました。
よろしくお願いします。

補足

ご回答ありがとうございます。ライフプランニングについてはインターン参加前までは、数年日本で働いて日本人と結婚して仕事は辞め、幸せな家庭を築くことが理想でした。しかしインターン後、仕事にやりがいを感じ、ずっと働いて常に学んでいきたいと考えるようになりました。でももちろん３０前後で結婚して幸せな家庭を築きたいです。やりがいか感じれる仕事をしながら、幸せな家庭を作るのが私の夢です。

Answer 1

海外で働くには原則として就労ビザが必要です。日本もそうですが、ほとんどの国では自国民の就労機会を守るために単純労働者は受け入れていません。つまり専門性のある人間、その国にとって受け入れる価値のある人間しか就労ビザは発給されないということです。

専門性という意味では日本語を使った仕事、日本料理の調理人などがあります。そして後者はその国の発展に貢献できるような技術指導者、貿易や投資などで貢献してくれる海外企業の駐在員などです。

学歴や資格、職歴など、その職位に外国人労働者を採用し、就労ビザを発給するための必要性が証明できなければビザは発給されないのです。質問者さんは海外で語学を生かしたいということですが、どんな業種、職種、職位で働きたいのでしょうか？行きたい企業がないとか、福利厚生がしっかりしている企業で、というような発想であれば、海外に渡航して現地採用で働くというスタイルとは全く適合しないしないでしょう。それならば企業駐在員という話になりますが、これは企業によって大きく事情が異なります。海外に支社、支店などがあるからといって、日本から駐在員が派遣されるとは限りませんし、海外勤務の希望さえ出せないところもあるでしょう。出せたとしてもそれがかなうとは限りませんし、業種によっては質問者さんが望まないような過酷な自然環境、治安面でもかなり危険な地域（どのような場の話かはここ数日のニュースでも想像できるかと思います）に転勤を命ぜられることもありうるのです。企業の歯車となる以上、大企業で海外の特定の地域への転勤希望というのは叶ったらついているなというぐらいの気持ちでいた方が良いぐらいのものです。私の知人も香港転勤の希望を持っており、新卒で某大手化粧品メーカーに入りましたが、入社時から香港転勤への希望を伝えたうえで、仕事を頑張り、業績をあげて上司に認められて、つい最近、５～６年かかってようやく夢が実現しました。まあ婚約者が香港人だったなどの背景も会社側が考慮してくれたのかも知れませんが、大企業で福利厚生が良いような人気企業であればあるほど、よほど有能で、実績をあげた人でないと、個人の希望で、海外赴任の希望が通ったりするものではないということは頭に置いておいた方がよいでしょう。それは人事が決めることですので。

どういう生き方、どういう仕事がしていきたいのかが決まらないことには外国人労働者として働いていくことは困難でしょう。まず損点を考えられた方がよろしいかと思います。

【追記】補足を拝見しましたが、質問者さんにとって、「やりがいか感じれる仕事」というのはどのような仕事をさすのでしょうか？どんな業界のどのような職位で働きたいのかが明確にならないと、その目標のために、どのような勉強をして、資格を取得したり、経験を積んだりするという具体的で実現可能な計画もたてにくいのではないでしょうか？逆にいえば、それが決まれば目標に向かっていきやすいのではないかと思いますよ。

Answer 2

アメリカに永住しているもの（男）です。
駐在員として赴任してきましたが、
永住権が取れたので、もとの会社はやめて
アメリカで他の会社で働いてきました。

前のかたも書いていますが、ほとんどの
海外で働くには、ほとんどの国が就労ビザを
要求するので、現地の会社にスポンサーに
なってもらい、ビザを取得する必要がありますが、
英語も一般の社会人なみにできない、これと
いった特技がない人を現地の会社が採用する
ことは、まず考えられません。
夢として、いろんな希望をもつのはいいのですが、
その夢をかなえるために、何をすべきか、を
まず考えて、そのために行動を起す必要があるでしょう。

Answer 3

＞人生経験豊富なみなさんからぜひ何かアドバイスを頂きたいです。

「働く」ってことと、自分のライフプランニングをもう少し真面目に考えるべきだと思う。
語学部系学生で、留学経験者特有の世間知らずから生まれる勘違いと、女の子ならではの、「若い頃は好きなことでそこそこの給料さえあればいいや。どうせいずれは結婚して旦那の稼ぎで・・・。」的職業観しか持ち合わせてないようで、正直言って不快。

＞福利厚生がしっかりしてて安定した日本企業で数年務め、海外転勤する。のような気がします。

そもそも、民間企業では、文学部系・語学部系学生って使い物にならない(ことが多い)から需要が少ない。