取引を仕訳しなさい。 1 仕入先東京㈱に対する買掛金300,000円につき、かねて受け取っていた同社振出し、千葉㈱裏書きの約束手形を裏書譲渡した。 2 滋賀㈱は、京都㈱より商品500,000円を仕入れ、代金のうち200,000円は兵庫㈱振出しの約束手形を裏書譲渡し、残りは当社が約束手形を振り出して渡した。 3 兵庫㈱から売掛金の回収として、和歌山㈱振出し、奈良㈱商店あて約束手形50,000円と、当社振出し、三重㈱あて約束手形100,000円を受け取った。 4 岩手㈱から受け取った約束手形100,000円を銀行で割引き、割引料3,000円を差し引かれ、差額を当座預金とした。 5 銀行から1,000,000円を借り入れ、6カ月満期の約束手形を振り出した。なお、利息30,000円を差し引かれ、残金は当座預金とした。 6 得意先に対する売掛金500,000円について、同社の承諾を得て、電子記録債権の発生記録を行った。 借方科目 金額 貸方科目 金額 1 2 3 4 5 6 問題2 次の取引を仕訳しなさい。 1 商品32,000円を売り渡し、代金のうち30,000円は信販会社が発行している商品券で受け取り、残額は現金で受け取った。 2 上記の商品券を精算し、当座預金に振り込まれた。 3 支店を開設するためにビルの1階を1か月あたり、250,000円で賃借する契約を結んだ。契約にあたり、保証金(家賃の3カ月分)及び不動産会社への手数料(家賃の1カ月分)を、小切手を振り出して支払った。 4 従業員に給与の前貸しとして、現金200,000円を渡した。なお、当社では従業員への立替を他のものと区別して処理している。 5 従業員に対する給料総額6,500,000円の支給に際し、給料の前貸し分200,000円および社会保険料の従業員負担分620,000円を差し引き現金で支払った。なお、当社では従業員に対する立替金を他のものと区別して処理している。 6 商品200,000円をクレジット払いの条件で販売した。また、信販会社への手数料(販売代金の2%) を計上した。 借 方 科 目 金 額 貸 方 科 目 金 額 1 2 3 4 5 6 問題3 受取手形記入帳 〇年 手形 種類 手形 番号 摘要 支払人 振出人 または 裏書人 振出日 満期日 支払場所 手形金額 て ん 末 月日 摘 要 5 10 約手 11 売上 大阪㈱ 大阪㈱ 5 10 7 31 外大銀行 80,000 7 31 取立・西宮銀行へ 当座預金とする 5 20 約手 21 売掛金 神戸㈱ 奈良㈱ 5 10 8 31 枚方銀行 30,000 6 1 京都㈱買掛金支払のため裏書譲渡 上記の受取手形記入帳に記録されている諸取引を仕訳しなさい。 借方科目 金 額 貸方科目 金 額 5月10日 5月20日 6月1日 7月31日 問題4 次の取引を仕訳しなさい。 1 営業用の建物4,000,000円を購入し、小切手を振り出して支払った。なお、不動産業者への仲介 手数料120,000円と登記料80,000円は現金で支払った。 2 営業用トラック(取得原価400,000円、減価償却累計額175,000円)を250,000円で売却し、代金のうち50,000円は小切手で受け取り、残りは月末に受け取ることにした。 3 パソコン一式を6月1日に購入し、代金525,000円のうち200,000円は小切手を振り出して支払い、残額は月末支払いの約束である。なお、導入費15,000円を現金で支払った。 4 決算にあたり、上記3のパソコンについて、耐用年数は6年、残存価額はゼロ、定額法により減価償却を行った。ただし、決算期末は9月30日であり、記帳法は間接法による。 借 方 科 目 金 額 貸 方 科 目 金 額 1 2 3 4