習い事を辞めさせるタイミングについて

Question

習い事を辞めさせるタイミングについてこんにちは。とある習い事の講師をしているものです。

お母様方にお伺いしたいのですが、習い事を始めて２～３年経ったとき子どもが飽きてしまっていきたくないということってありますよね。

そんな時どんなふうにお子さんにお話しますか？

私が小さいときは一度始めたことはちゃんとした理由がない限り簡単に辞めさせてもらえず泣こうがわめこうが、引っ張って連れて行かれたものです。

お母さん「なんか最近うちの子行きたがらないんですけど・・」

わたし「どうかされましたか、なにか教室内で嫌なこととかありますか」

こども「やだ！もうここ辞めてサッカー習う！もうここ飽きた！」

わたし「ねえねえ、～君、今やっていることは君が大人になってからとっても役にたつことなんだよ、飽きて辞めちゃったらせっかくいままで頑張ったのに、～君の為にならないよ」

お母さん「・・・」

てな感じです。お母様が子どもの意思を尊重したいのは理解できますが、私たちからすると何も身につけないまま子どものわがままに親が振り回されているように見えることが多々あります。

今はそういう時代でもないんでしょうかね・・

Answer 1

何の習い事の先生でしょうか？
私はピアノ講師ですが、以前、こんなことがありました。

生徒(女)「先生、私ピアノやめる。将来アイドルになりたいから。」

私「アイドルかー、いいねー。でも今は、アイドルいっぱいいるし、ピアノ弾けないと目立たないし、売れないかも…。」

生徒「まじ！？やっぱり続けとくわ。」

完全なこじつけですが、こんな感じでよいのでは？
ちなみに、今は中学生になりましたが、夢が「保育士」に変わっています(笑)
子供に「あなたのためだから」などは響かないです。

Answer 2

私は今40代です。

小学校の高学年くらいから歌う事が大好きになり、中学に上がって本気でミュージカルの勉強がしたいと思いました。

でも、６歳から習っているピアノを続ける事こそが財産になると、ピアノ以外の事はまともに取り合ってもらえませんでした。

音楽大学も卒業しましたが、私はあの時ピアノをやめて本当にやりたい事をしていたら…そればかりこみ上げて後悔しています。

今年の春からボーカル教室に通っていますが、心から楽しいし、できないことも頑張ってできるようになりたいと意欲もあります。

たしかに一筋に習い事を続けるのも素晴らしいと思います。でも、そうでない場合もあります。

息子は小学四年ですが、習い事はひとつもやっていません。もしやったとして、途中で違う事に興味を持ったら、やめて変わる選択もありと思っています。

ただ、息子になんで習い事やらないかを聞いたら、

飽きてやめる自分がカッコ悪いからだそうです(^-^;)

Answer 3

上の子はどれも一生懸命続けていて、生活の一部になっています。

下の子はあきっぽいです。

子供に何か一つでいいから自信につながるようなことを見つけてあげられればいいなと私は考えています。
だから、選択肢を広げるためにも習い事を変えるのはいいと思います。

人生長いですし、大人になっても趣味としてつづいていければ素敵です。