解決済み
行政書士の資格試験勉強に、判例の勉強は重要でしょうか。
オススメの判例対策の参考書、問題集はありますか。私は行政書士受験六法使っていますが、判例の数が少なく感じます。
1,246閲覧
行政書士試験は、判例も出題されますが、概ね各受験予備校(LEC・TAC・大原等)模擬試験の模擬試験で出題された内容を熟知していれば本試験合格レベルの判例内容は対応できます。私も行政書士受験六法で学習し合格しました。試験合格後実務上でも条文を見慣れているため六法を使用した学習は効果的だと思います。実際に過去出題された判例しか掲載されていないため判例数が少なく感じますが、逆にそれ以上の判例が掲載されているものを理解できるのでしょうか?満点合格を目指しているのであれば話は変わってきますが、試験2か月前であり、今から新しい知識を習得しようとするのは試験合格とは違う方向に向かっていくように思います。私は9月からは繰り返し模擬試験。大手3社のものを取り集め12回分の問題を繰り返し学習しました。模擬試験の中に六法に掲載されていない判例も出題されます。その内容をしっかり習得することが重要です。そして、模擬試験は下記のように繰り返し学習するのが効果的です。 3回解いてください。 1回目…普通に解く 2回目・・・逆から問題眺めて解く(最初1.2.3...と解いたら、2回目は5.4.3...と逆から選択肢を眺めて解く) 3回目・・・問題文を見ずに解く(「正しいもの」「誤っているもの」の記載のある問題文を見ないで、正誤の異なるものを選択する・・・個数問題は別ですが) 10回分以上の模擬試験をここまで、学習して90%以上の精度を保てれば本試験は合格します。あとは記述式対策として民法・行政法などは問題文でキーワードになる論点を確実に抑えておく必要があります。1回模擬試験3時間×3回×10回分でも90時間を要します。その他、間違えた論点を復習とかして、今から判例の知識を積み上げていくことができますか??? 6割の基準点が設定されていますが、正答率40%以上の問題を正解すれば確実に合格する試験。無理にいろいろ手を広げる必要はありませんよ。
なるほど:1
私の場合は、判例集・六法を一行も読まずに合格しました。 購入さえしていません。 ちなみに、基本書も読まず・・・ です。 問題集1~2冊は真剣に勉強材料としました。 きちんと問題集に取り組めば、かなりのレベルに達します。
必要ないので基本書にてっしてくだちゃい
補足 オススメの判例集については、TAC出版の判例集です。 コンパクトにまとまっており、本当に判例の中身が理解できてるか、3択のミニ問題もついてるので、あきません。 他の判例集は、通常、ただ、ずらずらと文章が並んでるだけで、飽きてしまいます。それをミニ問題があるだけで防止になります。 あとは、図解。イメージしずらい判例などは、図解があるので読みやすく、また二色刷になっていて、重要フレーズに色がついてます。 そこを意識して読むだけで、多肢選択の穴埋め対策にもなりますし、記述のキーワード対策にもなります。 六法についてる判例というのは、要約しすぎて、本試験の長文問題で出題される多肢選択式対策としては、不十分です。 六法についてる判例は、あくまでも要約したものを確認する程度。 テキストで、判例がでてきたら、判例集を索引で引いて、読み込むことが大切です。 わたしは、これで一発合格しました。 判例集は、最低でも本試験までに5回程度は、読み込んでいなければ、使い物になりません。 現在の平成18年以降の新試験に移行してから、「判例に則して答えよ」という問題が、全体の4割出題されています。 よって、判例学習なしに、合格できません。 また、行政書士試験の合否を左右する記述問題においても、典型的な頻出判例の一部を空欄にして、45文字以内で書かせる問題も出題されるため、判例学習の重要性は極めて大きいといえます。 現在、各予備校では、直前講座が開講していますが、どこでも判例対策をする講座が、単体で設けられていることから、各予備校においても、判例学習の重要性は、共通認識かと存じます。
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る