JR各社は民間会社になって20年以上経ちましたが、昔の国鉄時代のようないわゆる「親方日の丸」的な職場は無くなったのでしょ…

Question

JR各社は民間会社になって20年以上経ちましたが、昔の国鉄時代のようないわゆる「親方日の丸」的な職場は無くなったのでしょうか？それとも、世間から見えない部門(保線や車両などの整備など)では、良くも悪くも昔の体質が残っているのでしょうか？

Answer 1

職場…というよりはJR貨物がいまだに親方日の丸的な給与体系になっていますね。月末締めの翌何日払いというのが普通ですが、JR貨物は月末締めの当月２０日払い…という一瞬頭の中に「？」が浮かぶような給与支払いです。つまり、２１日から月末までは勤務したとみなして給与計算されるんです。たとえ、そのあいだに欠勤したとしてもそれは翌月の給与で帳尻を合わせるという、親方日の丸的な昔の公務員みたいな発想でしょ？
まぁ、そんなんだから、JR貨物の子会社の臨海鉄道なんかも同じような給与体系に準じちゃうんですけどね。