解決済み
退職金の確定申告について 2012年3月中頃に自己都合退職しました。 3年弱勤務して、退職時に 約170万の金銭を会社に頂きました。 支払い明細には 支給額と共に住民税と所得税が従来月給で引かれていた額が差し引かれただけでした。 これって、普通ですか?
この場合、退職金の確定申告をするべきなんでしょうか? 退職後に給与の源泉徴収表は送付されてきましたが、退職金については 明細のみでした。 何もしなくて良いのでしょうか?
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国税庁の退職金課税に関する説明サイトです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2732.htm 結論を申しますと、質問者さんが退職金総支給額である170万円の20%を源泉税で差し引かれている場合、これは上記サイトの説明の「退職所得の受給に関する申告書の提出を受けていない場合」に該当します。 が、所得税が「従来の月給で引かれていた額」であるからには、正しく精算されたうえでの源泉徴収が行われていると考えてよく、「退職所得の受給に関する申告書の提出を受けている場合 」に該当して、後日の確定申告はしないでいいことになります・・・ ※170万円の20%、つまり34万円が引かれている場合に確定申告で還付を受ける必要があるわけです
こんばんは。 退職金は、勤続年数に応じて所得控除され、さらに、控除の半額が課税対象となるので、通常のお給料とほぼ同じくらいの税額になるかと思います。 控除額:40万円×3年=120万円 課税対象額:(170万円ー120万円)÷2=25万円(この金額に対して、所得税・住民税がかかります) ≪補足≫ 退職金についても、会社から源泉徴収票が送られてくるはずです。 給与所得についての源泉徴収票とあわせて、退職金の源泉徴収票をもって、確定申告をしなければならないと思います。
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