解決済み
作業療法士のお仕事をしている方、また、目指している方 回答お願いいたしますこんにちは。高校三年です。 私はじんたいを切ってしまって約二年間リハビリを行ってきました。 そこで初めて作業療法士の方を見ました。 とてもやさしく接してくれ、たくさんの指導をしてくださいました。 私は作業療法士を目指そうと思いました。 そこで、みなさんが作業療法士を目指そうとした理由をお聞きしたいです。 また、作業療法士とは何なのか、 作業療法士になるまで…、作業療法士になってから… について、皆さん個々の意見でよいのでお聞かせください。 盛りだくさんで申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
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こんばんは。私は作業療法士となって5年目の者です。 作業療法士については分野によって役割はかなり違います。高齢者・小児・精神科など分野はあり、急性期・回復期・老年期など様々あります。 簡単に言ってしまえば、理学療法士が機能面(関節可動域・筋力など)の向上により土台を作り、作業療法士がそれをもとに能力(トイレができるようになる・食事がとれるようになるなど)を向上させるといった感じでしょうか。しかし超急性期や慢性期の場合などは理学療法士のようなことを作業療法士も行ったりします。また、精神科では身体障害とは異なった役割を持っています。なのでリハビリの学校で実際に実習で感じてもらえば一番分かりますので詳しくは知らなくても大丈夫ですよ。 私が入院患者さんのリハビリをしていて思うことは、失った動作を獲得できるか出来ないかは自分にもかかっているということです。プレッシャーは感じます。途中で諦めることはできません。その分自分に自身をもてることを一つでも得ようと勉強は欠かせないこと。 大変なlことは多いですがその分、患者さんが動けるようになったり笑顔が見れたときの嬉しさはひとしおです。 ステキなOTになれるよう応援しています。頑張ってください。
私の場合は、結婚後に義母が病気の後遺症で麻痺が残り、病院でリハビリを受けたことでこの仕事に出会いました。 義母をはじめとして、病気や怪我で障害が残った方が自宅や施設で元気に生活するお手伝いができたらすばらしいと感じて、専門学校を受験しました。 作業療法のすばらしいところは、1人の人間としての患者さんの支援ができることです。 理学療法が 呼吸、座る、立つ、歩く、などの基本動作の回復に主にアプローチするのに対して、作業療法は 座って〇〇する、その人らしく生きる といった、人間らしい行動への支援に主にアプローチします。 また精神科も学びますので、心と体の両面から支援できることも大きな魅力です。 作業を利用することで、楽しみながら知らず知らずのうちに回復することもできますし、作品が完成するという達成感も得ることができ、一石二長のリハビリです。 また、装具や自助具といった福祉用具についても深く学びますので、うまくl利用することで、辛い訓練だけでなく一挙にできることを増やすことができます。 患者さんが回復して、再びその人らしく生き生きと輝く姿を見ることができることは本当に幸せなことです。 是非作業療法士になってください。
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