解決済み
土木工事での道路 切土法面で岩盤がたら勾配が変わるのですが、丁張りにそって岩盤を探していきますが、岩盤がでた場合、どのように計測しますか、私は逃げから光波で距離を取りレベルで高さを確認しました。ちなみに施工で切土幅を5センチほど広げていたのですが、そのまま距離と高さを計測し図面に表記したらやはり広げた分設計ラインと合わなかったのです。その時はそれでよいと言われて納得できないままだったのですが。私は測量のみやっていたのでそのあとどう処理したのかわかりません。広げていても設計のラインで岩を確認したようにごまかすというか修正するのでしょうか。わかる範囲で教えてください。
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総合建設会社勤務です。 高所から切り下ろす法面ではそういった状況は極当たり前に発生します。 例えば、土の切勾配8分で法長3m、その下に岩、3分で5mの計画だったのに土を切り始めたら法長1mで既に岩が露出したとします。既に土~岩の切勾配の差が出ていますが今さら上に土を貼りつけることはできないため、ここに平場をつけて正しい位置から3分で切る。もしくは、岩部分も予定通り8分で切り落としてしまうかの選択を迫られます。もちろん、正しいのは前者ですが、一般的には後者で施工することが多いでしょう。 また、逆に岩線が低かったりすると、再度、上方の土部分地山から切り直さなければならないこともありますが、用地の関係上、勝手に切り直すことができないため、早めに監督員に報告しなければなりません。 なお、工事の種類によっては、かなりの精度を求められる場合もあり、その場合は岩線を確認するためにオール3分の丁張りを設置~試掘させられます。
最終的に施主の指示になります。 → 設計変更するかどうか。 岩を確認した位置は明確に判るように写真を撮影しておきましょう。
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