解決済み
地方公務員の平均年収が715万?いや、それは絶対ないでしょhttp://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htmこれ見てびっくりしました。 一般職(事務)の地方公務員が715万。一般職の国家公務員が632万。 絶対にこんなもらえてないですよね? まず、疑問に思ったのが全国の市のラスパイレス指数が98.8ぐらいです。町と村役場を含めるともっと低くなるのになんで 地方公務員>国家公務員 なのでしょうか? 今は逆転して 地方公務員<国家公務員 ですよね? また、平均年収715万はありえないと思います。人口の多い団塊の世代が平均を押し上げているというカラクリはありますが、 公務員は20・30台の年収は本当に低いです。どう考えても平均715万なんていくとは思えないです。 各市の出す平均給料から逆算しても高すぎます。 この情報は信憑性があるのでしょうか?
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基本、広告料収入目的のアファリエイトサイトを信用する理由はないかと存じますが、論理的に検証してみましょう。 年収ラボの地方公務員給与の積算方法は、 http://nensyu-labo.com/2nd_koumu_date.htm ・・・より 平均給与月額=俸給+各種手当 期末・勤勉手当(ボーナス)=ボーナス月割合×平均給与月額 平均年収=平均給与月額×12+期末・勤勉手当(ボーナス) ・・・とされています。 はい。 もう、お気づきですね。 × 期末・勤勉手当(ボーナス)=ボーナス月割合×平均給与月額 ○ 期末・勤勉手当(ボーナス)=ボーナス月割合×平均給料月額 ・・・ですね。 ちなみに 平均給与月額=平均給料月額+諸手当月額 ・・・です。 つまり、年収ラボの計算式では、時間外勤務手当や通勤手当を、ボーナスの積算根拠に入れてしまうことになります。 ですので、ありえないような高額な年収を、誤って弾き出しているわけです。 ↓ ということで、平成23年地方公務員給与実態調査結果の概要の数値を利用して、上記の正しいほうの計算式に当てはめてみましょう。 http://www.soumu.go.jp/main_content/000151247.pdf 421,861円×12+334,379円×3.95=6,383,129円 ・・・となります。 実際のところ、この数値には、ボーナスの役職加算や寒冷地手当て等が算入されていないので、多分、平均650万円程度かと推測できます。 逆に、国家公務員の年収についても、(年収ラボは)同じ計算式で計算しているので、やはり、関係のない諸手当を、ボーナスの積算基礎に算入しています。、 しかし、国家公務員の平均給与月額は、地方公務員の平均給与月額とは集計方法が異なり、時間外勤務手当て等が、参入されていません。 ですので、逆に、国家公務員の年収は、年収ラボの算出より、高くなると想定されます。 こっちは、代入する数値が多くて、計算式が複雑になるので、具体的な数値はご勘弁を。 まぁ、結論としては、「年収ラボはいい加減」といったところでしょうか。
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