現行法では施設警備業務2級の検定のことですね? 警備員の検定(実技試験・筆記試験)の取得方法は2通り有ります 特別講習と公安委員会が実施する検定(以下「直接検定」という)があり、システムは自動車の運転免許を取るときと同じように教習所にあたるのが特別講習で、運転免許試験場で試験を受ける方法に当たるのが直接検定です いずれの場合も都道府県公安委員会の試験(実技試験・筆記試験)に合格した後に、都道府県公安委員会に合格証明書の交付申請を行いますが、特別講習の場合は講習会の最終日に実施される試験に合格すると、公安委員会の実技試験・筆記試験は免除となり、合格証明書の交付申請のみ行うことになります。 あなたの所属している警備会社が警備業協会に加入している場合は、会社と所属協会を通して警備員特別講習事業センターが開催する特別講習を受けられるのが一番の早道だと思います。(会社が協会に所属していない場合はなかなか参加枠が取れない場合があります) 開催予定は警備員特別講習事業センターのホームページ(http://www.csst.jp/)で確認できます。 特別講習は2日間で、学科講習と、実技講習がありその内容についての実技試験と筆記試験が2日目に行われます。 費用は2日間で31,500円です。(合格後に申請費用や添付書類の準備に15,000円位別にかかります) 合否のラインは筆記試験(20問)・実技試験(6科目)でそれぞれ90点以上です。合否の発表まで1ヶ月程かかります。 直接検定は、都道府県公安委員会のホームページで開催時期や費用の告示が開催日の2ヶ月前くらいに出ますので定期的にホームページをチェックするようにしてください。 費用は特別講習の半額ぐらいで試験日も1日(だいたい週末に行われる)で先に筆記試験を受けて合格者にのみ実技試験が実施されその日のうちに合否が判明します。(合格後にかかる費用は同じです) 全体的に特別講習のほうが直接検定より合格率は高いです。
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