内航船とはなんですか？内航船の仕事内容も教えて下さい(*^^*)

Question

内航船とはなんですか？内航船の仕事内容も教えて下さい(*^^*)

Answer 1

内航船とは？

国内の港と港を結んで、食料品、日用品、産業基礎資材や石油などの貨物を運ぶ内航海運。暮らしと産業の発展に大きな役割を果たしてきた日本の大動脈です。一度に大量の貨物を長距離輸送する内航船は、地球環境にやさしい輸送機関として、いま注目されています。また、東日本及び 阪神淡路大震災でも陸路を断たれた物資の緊急輸送に大いに活躍しました。
内航海運には5,084の中小事業者、6,364隻の船舶、31,886(フェリーを含む)人の船員が従事して、これからも日本の経済を支えていきます。

365日、24時間。産業基礎資材の82％を運んでいます。

内航海運の輸送する主な貨物をみると、石油製品、石灰石・原油などの非金属鉱物、鉄鋼なとの金属、セメントなどの窯業品、硫酸・ソーダなどの化学薬品、砂・砂利などの骨材、自動車などの機械、石炭などの8品目で、輸送トンキロの82％を占めています。このほかにも生鮮食料品や日用品も含めたあらゆる貨物を、365日、24時間各地の港と港を結んで運び続けています。そして、これらの貨物の品質を保ちながら、安全かつ効率的に運ぶため、各種の専用船が活躍しています

内航船ってどのような仕事をするの？（船員の仕事と判断します。）

船の種類はフェリー・貨物船・タンカー等いろいろな船の種類があり,仕事内容もそれぞれ船により違います。
しかし船の仕事を大きく分けると航海系、機関系とに分けられます。

航海系：船は貨物や人を乗せた船を港から港に動かすのに、見張り監視を行い、安全に計画どおりに操船運航してゆく事が主な仕事となります。そのほかにも船が運ぶ貨物の積み込み、積み降ろしが仕事に入ります。

機関系：船を動かすエンジン等船内機器を運転・保守・管理・整備を行い、船が故障無く時間どうり動くようにするのが主な仕事です。

船の中の乗組員の組織は？・船の大きさや船種、航行区域などによりいろんな組織体がありますが、日本沿海を航行する船舶はだいたい次のような組織となっています。

船長（総指揮者）

甲板部職員 ・一等航海士 ・二等航海士（法定外職員）・・船舶の運航・荷役の管理・施工

甲板部員・・甲板長・甲板手・甲板員・・上記の職員の補佐 現業作業等

機関部職員・・・機関長・一等機関士 ・二等機関士（法定外職員）・・船舶機関及び付帯設備の維持管理

機関部員 ・操機長・操機手・機関員・・上記の職員の補佐 現業作業等

事務部員 ・司厨長（船内調理師） ・司厨員 ・・船員の食事の調理および食材の仕入れ

以上お役に立てば元４９９トンがた小型貨物船 一等航海士 編集追加

Answer 2

ベストアンサーくれ？！

Answer 3

国内を航行する貨物船の事です。
外国まで行くものは外航船と言います。

内航船にも近海、沿岸等あります。

仕事の内容は種々様々あり一概には言えません。

車輛やシャーシを輸送するＲＯＲＯ船や内航コンテナ船、鋼材や雑貨品、肥料、飼料を運ぶ499船や699船、ケミカル船、タンカー船等色々で一言では言えませんね。
仕事の内容も船毎で契約があり、本船乗組員が貨物を上げる場合や、ただ港に船を寄せるだけ等色々ですね。