解決済み
「スキーを10年間しています。高校生なのですが、今からスケートを始めて、フィギュアスケーターになれるでしょうか?」 ご質問は、これと同じです。 5歳の子供が、「浅田真央ちゃんみたいになれるでちゅか?」ときいたら、「一所懸命練習したらなれるよ。」でも、本当は、親を見ます。音楽的才能はある程度遺伝します。 プロは無理です。でも、一生楽しめると思います。
なるほど:1
プロになるのは無理です。そしてピアノ歴があってもあまり関係はありません。ピアノ歴で有利なのは「楽譜が読める」ことぐらいです。 例えば、日本音楽コンクールで3位以内に入った人でも、全員がプロのヴァイオリニストとして有名になって活躍できているわけではありません。 高校生から始めたら、このコンクールはまず無理です。 でも、プロといっても、CDを出したりリサイタルを開けるようなプロではなく、結婚式場で演奏して少し謝礼をもらうくらいの奏者になることぐらいは努力次第で可能でしょう。ヴァイオリンだけで生計は成り立つような稼ぎにはなれませんが。 今から猛練習という気持ちはよいことですが、猛練習だけでは上手くなれません。 ヴァイオリンは良い先生につかなければ、何年練習しても上手くはなりません。 現役のプロや本格的な奏者を目指すための先生に最初からつくことをおすすめします。でも、そのためにはレッスン料もかなりかかります。 そして、ヴァイオリンは楽器にもお金がかかります。最初は10万くらいの楽器でも、上達に従い、もっと良い楽器を使わなくてはならなくなります。あなたは、100万以上のお金をヴァイオリンに用意できますか? 100万でも安いほうです。 こうして、レッスン料と楽器で、ヴァイオリンというのは、本気でやっていこうとするとお金がかかる世界です。 まずは、プロになるならないより、ヴァイオリンを習いに行ってみましょう。 あなたが人前で演奏できるのは、才能があっても最低10年かかると思ってください。おそらく10年では人前で演奏できないでしょう。20年後にようやく、人前で演奏できればヨシとして、長期戦と思って取り組んでください。
貴女はピアノレッスンを十年もしていればバイオリンも同じ器楽の仲間です。その関係のツルの生の意見を参考にするのが一番早い手順とと思います。それから貴女はどうしてもバイオリンのプロになりたいと言ふ悲願があるなら死力を尽くして兆戦してみる価値があると思います。僭越ながらプロもレベルがあると思います。結論はその道の専門家に相談をして己の納得の出来る学習をすれば納得のいく答えが自然に生まれると思います。世の中では技芸事には例外も珍しい事ではありません。大切な事は信念と忍耐力も大きく関係する事です。悲願実行過程には命を懸けて頑張る粘りの執念が必要と思います。
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