解決済み
帯広地区労働組合連合(帯労連)と帯広地域労組はどう違うのでしょうか? 詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします
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帯広地区労働組合連合(帯労連)は、いわゆる地域労連と呼ばれるものです。帯広地域(地区)の労働組合の連合体です。一般に地域労連は、労働組合のセンターとして、民商・地域の新日本婦人の会の組織など民主団体などと一緒に、地域の運動を担う側面もありますし、労働相談など駆け込みもあるような組織です。 地域労組は、単一の労働組合であり、個人加盟が主の組織です。地域労連の労働相談の受け皿から発展したもの、未組織期労働者を組織するためつくられたもの、いろんなパターンがあります。 帯広地域労組のブログを見ると、帯労連の労働相談の受け皿ということで帯広地域労組がつくられ、帯労連議長が地域労組委員長、帯労連事務局長が地域労組書記長ということで、活動を広げていったようです。 ただ、現段階は帯労連と帯広地域労組は、一種の「内紛」状態にあり地域労組が帯労連へ脱退通知、また裁判に訴えるなどの状態にあります。帯労連には帯労連の、地域労組には地域労組の主張があり、両者の主張をともに知りうる立場ではないので、地域労組ブログで書かれている主張(外部勢力の介入云々)については省略します。 ただ、これは異常な状態であり、一般的なものではありません。多くの地域労組は、地域労連・地区労連・県労連などと連携をはかりながら未組織労働者の組織化、働くものの権利と平和・民主主義の擁護など多彩な活動を行っています。
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