有給休暇の日割り計算の方法について

Question

有給休暇の日割り計算の方法について今勤めている会社を辞めようと思っています。
今の会社は有給休暇の買い取りを行ってくれているのですが
この有給休暇の日割り計算の方法とは、どのようになるのでしょう？
例えば下記のうちでしたらどれでしょうか？

①基本給÷出勤日数

②基本給÷30日（１ヶ月）

③総支給÷出勤日数

④総支給÷30日（１ヶ月）

⑤どれも間違い

ご教授お願いいたします。

Answer 1

有休買い取りは法律で定められた方法じゃない、それどころか法律では有休をきちんと使わせることが目的なので買い取って使わせないってのは認めていない
あくまで退職時や時効消滅時などに限ってOKなだけ

買い取り金額には法律上は何の規定もないので会社が普段している計算方法が基本になります
それとあなたとの個別交渉
極端な話、元々消滅して0円のものなので1日分を10円で買い取ってもいいんです
事実退職時や時効消滅分を一日分2000円で買い取る会社とかありますよ

通常の欠勤した時の減額の計算方法が決まっているならその計算で出す一日の金額が参考になるんじゃないかな
計算方法はきちんと会社が定めた方法なら1～4どれでもOK

Answer 2

買い上げは任意なので、法令で買い上げ価格が決まっているわけではありません。
１日１０円でも通ります。本来ゼロ円ですから。
だからどのような計算をするかは会社次第です。
就業規則で規定されていることと思いますが、規定がなければ会社が恣意的に決められるということになります。
通常賃金もしくは平均賃金で支払われることとは思いますが（でなければ、労働者は買い上げではなく取得を選ぶでしょうから）、１日１０円は極端としても、１０００円で買い上げるということは考えられないことではありません。

Answer 3

法できめられた事ではないので、その会社の就業規則とか、給与規定に基づくと思われます。
それは、社員に開示する事ができる事になっていますから、みせていただいてもいいのではないでしょうか？
それによって、どれが正しいのかは判断する事になると思うので、質問の内容だけでは判断つきかねますね。

Answer 4

「賃金の平均日額で」と就業規則等に記載されているのなら、計算方法も書いていないのでしょうか？
書いていないとしたら、過去の実績と同等に計算されるべき、と見るのが正しいと思います。

しかし、どういう計算が正しいのか？ということになると、

⑥ どれでもよい。（⑤の「どれも間違い」ではなくて、「全部が正解」

また、「1日分の賃金だなどとは決めていないぞ」と会社が言う場合は、

⑦ 1日分あたりをいくらにしようが会社の自由。極端なことをいえば、「１日分を千円で」と決めても、何ら問題はない。

のです。