解決済み
4月から専門学校に通っています。 動物看護師を目指す学校です。 しかし、まだ1ヵ月もたっていませんが、最近いろいろ考えていることがあります。 動物病院に勤めても長く続く人はあまりいないということがよくわかり、私は就職は動物実験をするところなども考えています。 学校の卒業生はほとんど動物病院に就職ですが、中には動物園や企業に就職している人もいました。 皆様の中で、動物看護師などの専門学校に行って動物病院以外の就職をした方たちがいましたら、なぜそこに決めたかなど教えてほしいです。 また取得しておいたほうが良い資格などがありましたら教えてください。 学校では動物看護師の資格、トリマー、ドッグトレーナーの資格を取ろうと思っています。 あとは、 愛玩動物飼養管理士 家庭動物販売士 ペット栄養管理士 動物愛護社会化検定 の中からどれかを取ろうと思っています。 おすすめのものがありましたら、教えてください。 長文になりましたが、読んでいただきありがとうございます。
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どれも国家資格じゃありませんし、 それらがあっても、とくに待遇や給与に反映されるわけではありません。 でも、、、、、 生涯にわたり、その道で生きがいやある程度の収入を得ていけるものといえば、 トリマ- トレ-ナ-でしょうか。 動物看護士も、病院によっては、産休なども有り、長く勤められるとこもあります。 おいらが、動物関係の仕事で、、獣医師以外で、わりとオススメしてるのは、 盲導犬や介助犬のトレ-ナ-です。 とくに、日本盲導犬協会が富士山麓でやってる盲導犬訓練士学校は良いと思います。 やりがいあるし、 社会のためになるし、 まったく足りてない盲導犬を増やすには絶対必要な人材です。
盲導犬の訓練士がおすすめと書いてあったので、補足させてください。 私は盲導犬と同じ補助犬である介助犬の育成に携わってます。介助犬は盲導犬と違って、手渡す相手の方が手足が不自由な方です。また盲導犬ほど知られていなく、日本でまだ53頭位しかおりません。 盲導犬もそうですが、介助犬の育成の仕事も、職業(食べていく)という意味では非常に厳しい世界です。住み込みで24時間犬と生活を共にし、見習い期間(三年位)は月給3~5万。 なにより、犬が好きだけでは務まりまりません。障害者へ手渡す犬ですので、ユーザーあっての犬。 ユーザーや周囲に怪我や事故をもたらさないように訓練するのは当たり前。あらゆる事故を想定して、万一の事故を防ぐべく訓練します。 しかし犬を例え完璧に訓練してもユーザーが犬に適切に指示を出したり関係が築けないと全て水の泡になります。 その意味でも、障害の理解、障害者への理解、コミュニケーションがとても求められます。 大変なことばかり書きましたが、ユーザーが犬と共に合格し、生き生きと生活されてる様子は本当に嬉しくて… 育成のベースが寄付や募金ですので、支えて下さる方々への感謝と誠意は常にもって頑張っていこうと意識してます。 並大抵の覚悟と体力では務まらない世界ですが、もし本気でやるならば、最後までやりきってほしいと思います。 育成団体としては、新人を育てることは大きな労力をかけています。途中で辞められることは、痛手です。 最後までやりきること。それがユーザーと社会に対する責任です。 また育成団体が永続的に活動できる仕組みを作ること。それもユーザーと社会に対する責任と考えています。
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