副業を始めようと思います。 本職先では、副業が認められていません。 確定申告をしなければならないことはわかりました。…

Question

副業を始めようと思います。
本職先では、副業が認められていません。
確定申告をしなければならないことはわかりました。
しかし、本業では、毎年、年末調整を提出しなければなりません。
（今まで、職場でお願いしているので、次の年末調整のときに、「今回は自分でやります」とは言いにくい上、
副業をしていることが疑われるのではないかと心配である）

確定申告のときに必要なものを教えていただけないでしょうか。

補足

確定申告をする際に、副収入分の税額だけ普通徴収にしてもらえるとありますが、
それでも副業は見つかってしまいますか。

Answer 1

まず、貴方が思っている心配については、

「確定申告するから年末調整不要」なんて、言わなければよい。
黙って、会社には会社の所得だけで年末調整をしてもらい、源泉徴収票を受け取る。

で、あとから、会社の年末調整に漏れた別の所得があるから、自分で確定申告（修正申告）をする。
後からの確定申告を自分ですること自体は、別に会社に言わなくてもかまいいませんが。
必要な書類は、会社の源泉徴収票と、会社の年末調整で計算されなかった（源泉徴収票以外の）ものの証明書類ですね。

それで１００％ばれないのか、というと、そういう保証があるわけではありませんが。
たとえば、会社が市民税を特別徴収している場合など、徴収税額の明細が会社に送られ、課税所得の総額が明示されます。
細かいことをちゃんと見る経理なら、自分の会社以外に課税所得があるな、と気がつくことはあります。

（補足）「副収入を普通徴収」これもよくある回答です。
しかし、これをやってくれる市区町村は、それほど多くはありません。
普通徴収で、という記入欄はありますが、現実には、既に特別徴収をしている勤め先があれば、そっちに合算で、としか取り扱わない自治体も多いです。
お住まいの役所に、やってくれるかどうか確認しないと、なんともいえません

Answer 2

年末調整でも確定申告でも発覚しません。
問題は住民税です。
給与所得は、副業だけを普通徴収にはできません。本業も副業も両方とも普通徴収を選ぶことはできますが、副業していると告白しているようなものではありますまいか。
市区町村役所によっては副業だけを普通徴収にしてくれることがあります。そのようにできれば、発覚しないですね。しかしあくまで役所の好意であって、義務ではありません。
以前知恵袋で、好意で副業だけを普通徴収にしてくれたのに、役所が間違えて特別徴収にしてしまい、本業に副業が発覚してしまった、というのがありましたね。給与担当者は、給与の額面に対して高すぎる住民税があれば気づきます。高い理由は多くの場合、副業です。そのようにして発覚した場合でも、普通徴収にしてくれるといったじゃないかと役所をせめることはできませんね。

Answer 3

会社で通常通り、年末調整をしてもらいます。
そして、会社からもらった源泉徴収票と副業の収支に関わる確定申告書を持って確定申告に行きます。

住民税が確定する5月ぐらいに副業がばれる可能性が高いです。

Answer 4

源泉徴収票、生命保険等の控除証明書等です。

会社員の場合、社会保険の控除証明を個人でもらえるか確認してください。

会社で年調した場合は、修正申告になります。

どいずれにろ、怪しまれますよ。