整骨院の仕事。 これから整骨院でアルバイトをするにあたって安心して仕事をしたいのでお聞きします。

Question

整骨院の仕事。
これから整骨院でアルバイトをするにあたって安心して仕事をしたいのでお聞きします。
私は受付、簡単な診療補助とのことで面接に行き、運良く採用していただきました。簡単な診療補助とは?と聞くと、患者さんを誘導してあげたり、機械の簡単な操作です。と言われました。一応研修が二時間ほどあったのですが、初心者の私には簡単とは言い難い内容でした。
低周波は、先生の指示により電気の量を選んだりすると思ったのですが、患者さんにどうですか?と聞きながら素人の私が決めるようです。他にも、超音波、マイクロ波、ローラーベッドなどの機械類は先生は全く関わりなしで、私たち素人がすべて行います。
ホットパックも、カルテを見て書いてあったら行います。(それ以外に先生に指示された場合でも行いますが)

医療の仕事は初めてなので、知識もあまりない私がやることはとても不安です。。。
これらは資格なしでも行ってよいのですか？

Answer 1

院内で、柔道整復師の管理下で行う分には問題ないと思います。
柔道整復（整骨院）には柔道整復助手という助手にあたります。受付兼助手ということでしょう。
医療機関でも同じような仕事を、看護助手、リハビリ助手の方がおこなっていると思います。
電気の出力は、だれがやっても、その患者さんの感覚でしかわからないので、柔道整復師が行ってもかわらないです。
電気の種類や、その他の設定も柔道整復師から指示があれば変更になるはずですが、一定のところもあります。
もともと、電気療法は、グレーゾーンの療術行為に含まれています。療術行為そのものは、現在ではほぼ合法という扱いです。ですから、一般的な家庭用医療機器も販売が可能になっています。昔は、病院以外で医療機器が使われていたことで裁判になった経緯があります。
療術行為という大きな枠では、無資格でもオッケーというこの国の方針ですので、その流れは今までも変わってきていないので、おそらくこれからも変わらないでしょう。医療類似行為という特殊な環境を作り上げて、その中で行っているので、環境がどんどん変わってもなかなか大きな流れは変わっていきません。
どんな仕事でもそうですが、初めての仕事はみんな不安です。仕事ができるようになればいいですね。

Answer 2

医療の仕事というのは語弊があります。彼らは医者じゃないです。 というチャチャはやめて…

整骨院の人、つまり柔道整復師という資格を持っている人たちが学校でちゃんと学んだのは骨折脱臼の整復に関してが主です。つまりご自身がこれから行えと指示されている内容に関しては素人と大して違わない程度の知識のことが多いと考えてよく、 以前勤めていた院のやり方をまねして行っているか、それらの機器を売り込みにきたセールスマンのいうとおりにしているかというところが本音でしょう。非常に無責任かと感じるかもしれませんが、院で不安にたいして主張するときっと ”それぐらいやるのが当然だと” 切れられてお終いでしょうね。 知恵袋でも過去の質問を検索すると似たような質問がけっこうたくさんありますよ。

質問に対してですが、ご自身の認識としてグレーから黒の領域に入る（というより黒）と思っておくといいと思います。もし、その院が摘発されることになったら、違法行為として扱われるでしょうけど。 おそらく知恵袋内の（鍼灸）整骨院関係者の方たちから、その行為は違法ではなく問題ないと擁護の意見が出てくるでしょうが、不安を抱えながらやっていくのかどうかはご自身の考え方次第です。

もし、ご自身が不正行為に対して嫌悪感があったり、お金さえもらえればいいやと考えるのではないのなら、新聞の過去の記事、２ｃｈやたかじんの大会議室（の掲示板）、知恵袋の過去の質問などで、整骨院（接骨院）について調べることをお勧めします。去年の事業仕分けで、整骨院業界全体が ”不正行為の疑いはぬぐえない” と評されたり、大手新聞やTvで取り上げられるのは、そうされるだけの根拠があるということは認識しておくべきです。

整骨院の業務は、今後、院自体が摘発される可能性と隣りあわせとなるかもしれませんが、実際に患者さんたちを言いくるめる役目はご自身が担うことになると思うので、摘発にまきこまれいやな目にあっても、共犯者側の立場になるのであきらめてください。