森林組合で事務をしている者です。 仕事は所属する会社によって違いはあります。 公共事業などで森林整備・国県市などの山林を整備する場合は ほとんどの場合で入札です。 また、親方や従業員が営業して回って森林の整備を請け負う事もよくあります。 私の地域ではこのやり方の方が多いです。 日当については出来高で支払いを行っていると事もあれば 月給制のところもありますので何とも言えません うちの組合の現場職員は出来高で日当が8000円の事があれば 2万円になることもあります。 林業でまず必要になって来る資格は チェンソー・刈払機の特別教育です。 これが無ければ実質作業ができません。 あとあれば良いのが、建設用車両機械・林内作業車・移動式クレーン・玉掛け等の資格です。 自動車の大型なども持っていると重宝がられます。 仕事の安定度は地域差・所属する会社で違いがかなりあると思います。 年々仕事の量は減ってきています。 全国的にもかなり厳しい状況の職種です。 しかし、高性能林業機械によるコストの削減や 補助金の上手な運用でうまくやりくりしているところもあります。 参考になれば幸いです。
なるほど:2
林業と一言にいっても色々な形態があるので一概には言えませんが、大抵の場合は国や都道府県や市町村などから入札を経て仕事を受ける場合が多いと思います。 安定してるかどうかはその会社の実力に寄りますね。 日当が8000円からと言う事ですが、まあ妥当でしょう。最初は8000円から始まって2~3年ごとに1000円程度上昇。名人と呼ばれる様な余程の仕事上手でもない限り18000円までは行かないでしょう。 資格取得者優遇とありますが、林業で優遇される様な資格と言えば自動車免許の大型と大特や(小型)移動式クレーン、玉掛け、フォークリフトなどの車両系建設機械の資格や免許に林業架線作業主任者、チェンソー手帳に刈払機取扱作業者などの林業系諸資格などが挙げられます。
< 質問に関する求人 >
林業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る