就職や転職の面接についての質問なのですが、 何回か面接に行ったのですが、自分は事前に会社の情報は調べているのですが…

Question

就職や転職の面接についての質問なのですが、

何回か面接に行ったのですが、自分は事前に会社の情報は調べているのですが、面接での受け答えの内容は考えずに受けています。理由は、自分の本当の性格などを見てもらいたいのと、なにを聞かれるのか分からないので、面接で聞かれたことをその場で考えて話そうと思っているからです。

しかし、なかなか質問にはっきり答えることができず、自分でも何を言っているのかも分からない状態です。

面接で良い印象となるには、やはり面接官が質問したことに、長めに話したりしないといけないのでしょうか。

緊張もして、たまに面接官に聞かれたことに答えるのを考えるのに苦労します。

あと、本当は面接官は、応募者数が多いために、話の内容がきっちりしている人を選んでいて、本当は応募者数が1人であればあまり話さなくても選ぶのでしょうか。

よろしければ、回答お願いします。

補足

補足で面接の受答えの内容を考えないのは、自分の性格態度やコミュニケーション能力などはこの程度で、それでも良いのであればという考えで面接を受けています。

「やる気があります！」とか「ぜったいにやってみせます！」など言わないようにしてます。理由は確実に自分の言ったことが果たせるわけではないと考えているからです。
なのでできないと相手に対して悪いなと思い、無理に自分の能力より大きく見せないようにしています。

Answer 1

>面接での受け答えの内容は考えずに受けています

→面接は一期一会の真剣勝負です。

事前の練習やシミュレーションが無ければ、話したい事を
話せずに面接が終わってしまうのは、当然の結果では
無いでしょうか？

第一、事前に準備できない（＝文章に書き出す又は面接の
ストーリーを考える事が出来ていなければ）状態では、
面接官の質問に言いたい事の半分も言えず、終わってしまう
という事例はこのカテの相談（質問）に沢山出ていますよ。

>理由は、自分の本当の性格などを見てもらいたいのと、
>なにを聞かれるのか分からないので面接で聞かれたことを
>その場で考えて話そうと思っているからです。

→何回か面接に行かれているようなので、思い起こして
欲しいのですが、面接官の質問のうち、８割の質問は
似た様な内容ですから、何を聞かれるか分からないと
言うことは有りません。

第一、面接は貴方という商品（大手企業に就職した場合、
一説によると２億円以上）に高額な投資をする重要な
商談（ビジネス）の場であって、学校とは異なり真剣な
訓練や準備をして臨む場です（「自分の本当の性格などを
見てもらいたい」と受身な姿勢では、せっかく良い商品で
有っても、内定（商談成立）とは成らないでしょう）。

プロの営業マンでも重要な商談の前には、商談の場を
イメージして、事前に幾つかのシナリオを用意し、
シミュレーションを時間を計りながら、何日も繰り返し行います。

ある程度流れが出来たら、上役や同僚の評価を受け、修正をして
本番の商談に望むのです（それだけ準備しても、商談が成立しない事も
有るのです）。

貴方は面接の準備（シナリオ、シミュレーション、時間配分）が十分出来て
ない状態で、本番に望んでいるのだから、失敗するのは当たり前だと
思いますが、如何ですか？

>面接で良い印象となるには、やはり面接官が質問したことに、
>長めに話したりしないといけないのでしょうか。

→だらだら長く話すと、マイナスになるのは事実です。

面接官が貴方という商品に興味を持てる様に、事例を交えて
コンパクトに話す必要が有ります。

>緊張もして、たまに面接官に聞かれたことに答えるのを考えるのに苦労します。

→事前にシミュレーションと訓練をしておけば、回答に苦労する確立は
減ります。

>本当は応募者数が1人であればあまり話さなくても選ぶのでしょうか

→面接してみて、応募者が自社の社風に合わない、現場に入れた時
回りとコミュニケーションとれない、想定したより能力が高くなく、
消極的である、何れかに該当すれば、選ばれない確立が高くなります。

＜補足の回答＞

>面接の受答えの内容を考えないのは、自分の性格態度や
>コミュニケーション能力などはこの程度で、それでも良いのであればと
>いう考えで面接を受けています。

→貴方は貴方と言う商品を売り込みに行く営業マンであって、
八百屋に来たお客さんに野菜を売っている店員とは異なるのです
（殿様商売では、どんなに商品が良い物でも売れません。逆に
商品が二流でも、キチント準備が出来ていれば、顧客は
納得して貴方と契約するでしょう。実演販売がその例です）。

>「やる気があります！」とか「ぜったいにやってみせます！」など
>言わないようにしてます。

→誇張は良くないのは事実ですが、チャレンジする方向性を
面接官に見せる姿勢が感じられないのではないでしょうか？

もともと消極的で、話しが上手くないのであれば、事前に練習を
しなくては、益々消極的に面接官に写ってしまうでしょう。

貴方に今必要なのは、絶対に受かりたいという積極的な姿勢です。

大半の応募者は、絶対に受かりたいという熱意や姿勢を持って、
面接に望んでおり、貴方が積極的姿勢を持って面接に
挑んでない以上、他の応募者が選ばれるのは、当然の事では
ないでしょうか？

もし応募職種に関して、実力や経験が不足しているなら、
後はコミュニケーション能力と若さ、積極的な姿勢を見せる事
が重要なのではないでしょうか？

Answer 2

基本的には質問者さんのお考え通りなんですが、質問者さんの転職そのものに対するテーマやコンセプトが曖昧なままですと、そのことで応募先に対する熱意が感じ取れなくなってご自身に損な結果となります。

新卒学生の面接と違い、転職の面接はオーディションではなく「打ち合わせ/交渉」という要素を多分に含んでいるものです。ですので、先方の質問にただ答え切ればいいスタンスですと「出たとこ勝負」ではやはり不利は否めず、新卒の場合の「企業研究」とかいうテーマではなく、「どんな仕事か」「どの程度できる必要があるか」などの先方の希望、そして質問者さん側の希望などを煮詰めて合意していく面接でありたいわけです。

こういうふうに考えて、企業研究でなく「実際に勤めるうえでの事前研究」を行っておけば、質問事項にはぶっつけ本番でももっと対処していけるし、質問者さん側も質問事項は用意してきている、という態勢が自ずと前向きな印象にみえてくるんですね。

以上から、
>やはり面接官が質問したことに、長めに話したりしないといけないのでしょうか。

オーディションでなく打ち合わせの一環としての面談と考えれば、長くなっても仕方ない内容は要領よくまとめ、「はい、そうです」「いいえ、そうではないです」などと一言で済ませる内容は、あえて肉付けしてまで長くする必要とてなくなります。

>話の内容がきっちりしている人を選んでいて、本当は応募者数が1人であればあまり話さなくても選ぶのでしょうか。

仕事ができる人かどうかは、やはり話の要領がいいか、またその内容の的確性などをみていきますから、ひとつの質問事項に「打てば響く」人が都合よいに違いありません。

また応募者数が１人だけであっても、「この人はあまりにも～」という場合は採用を見合わせますが、それは面接時の対応はあくまで一要素で、それまでの書類選考で「一応」と考えた場合の結果である場合には面接対策はどうしようもなかったことになります。

質問者さんが「必要以上に自分を過大に見せない」スタンスは、ただがむしゃらに結果だけが欲しい応募者と対抗する場合には損であるに違いないですが、本当に心底から「是非ここで」と思う応募先には、それまでの戦法とは変えがむしゃらに結果が欲しいと思うようになりますから、その場合は「演技でそう見せている」のではなく本当に採用されたいと思っていただけることは間違いないです・・・

※時間はかかるに違いないですが、このことにはあまり悩まず事の成就だけをイメージしていかれますよう

…ぐっどらっく★

Answer 3

質問者の「面接」に対する考え方は、悪くないと
思います。他の回答でも、よく出ていますが、
「マニュアル丸暗記」状態で臨んでも、面接担当者は
すぐに見抜いてしまうでしょう。自然な状態で臨む事、
それ自体は悪くありません。

ただ、面接は、ある意味「言葉のキャッチボール」
ですから、事前の練習は必要かと思います。

どんなコースでも、ヒットが打てる様、
自分の「ストライクゾーン」を広げる努力と練習を
していけばよいと思います。

Answer 4

●補足レス→それではこの就職戦線では負け戦になってしまいますよ…。もし「やれます！やってみせます！」と学生が言ったとしても、面接官はそれを鵜呑みになんてしていません。中途採用の就活でも事前準備は常識です。社会人経験のある人はよくわきまえてますから。

限られた時間の中で、あなたを知ってもらうにはどうしたら良いと思いますか？

履歴書や職務経歴書、面接の下準備をすることは「あなた自身の棚卸し」をするということです。

棚卸しをすれば自分の人間性や価値観を再認識できます。

自分をよく理解せぬまま面接に来られても、企業にはあなたの良さが伝わりません。だって、本人がわかってないんですから。

思いを言葉にして相手に伝えるには誰でも時間がかかります。あなたが真剣なら、短時間で勝負ができるように事前準備は必ずしてください。

また、思いを口に出して練習してください。口にすればするほど、「あ、こうじゃないな。私が本当に伝えたいことは…」など更に自分の中で整理がつきます。

思いを短時間で抽出して伝えること。頑張ってください。