社会保険に加入していない会社に正社員として就職しようか考えています。

Question

社会保険に加入していない会社に正社員として就職しようか考えています。単刀直入ですが、社会保険に加入していない会社は将来の年金（とりわけ厚生年金）を考えると
やめた方が良いでしょうか？

先日、面接をした際に、中傷企業の社長から「うちは社会保険に加入していない」という話をうけました。

その代わりに、積立式の保険に加入しており、その掛け金を会社が半分、私が半分負担するという話でした。

社長曰く、あなた達２０代の人は、将来厚生年金を貰えない可能性のが高い。
というのが理由で、それだったら、積立で保険に加入し、
退職の際にその積み立てた掛け金を退職金にするというお話を頂きました。
ちなみに、以前は社会保険に加入されていたとの事。

私が選んだ業界は経験重視が多いです。
職務経験なしの私は現在、とりあえずこの会社に入り、
２、３年の経験を積んだ後、もし不安だったら社会保険加入の会社に転職しても良いかなとも考えているのです。

そこで、数点質問があります。

１． 社会保険に加入している会社は、
会社が半分保険料を負担しており従業員の生活を保障しているわけですが、
私が受けた会社のように、積立式の保険の掛け金を半分負担しているような所は、
従業員の保障を軽視している傾向がありますでしょうか？
（社会保険料を支払っている会社は、かなりの額の税金が引かれると思います。
受けた会社の経営者が多額の社会保険金を支払うのが嫌で、このようなシステムをとっているのだとしたら、
と深読みをしてしまいます…。）

２．積立式保険というのがいまいち分からないのですが、これは社会保険でいうと、
労災、健康保険に似た役割をしているのでしょうか？

３・このご時世、積立式の保険は、保険会社が倒産した場合、リスクが高い為お勧めされませんでしょうか？

４．健康保険に加入していないデメリットを教えてください。

５．もし転職を前提に考えているのであれば、このような会社で一時的に働いていたとしても
悪くないと思いますか？

６．ちょっと話がそれてしまますが、女性は結婚した後、
旦那さんの社会保険の下、扶養？となるため、
結婚後、就業する際には、加入しなくても良いという話を聞きました。
では結婚前に、社会保険を支払っていた場合、
将来もらえる年金は増えるということでしょうか？

長文失礼しました。
また、社会保険システムについて分からない事が多く、
勘違している点があると思います。
指摘して頂けると、光栄です。

宜しくお願いします。

Answer 1

まず、第一に考えなきゃいけないこと。
義務（保険加入）を果たしていない会社を、あなたは信用しますか？って、重要です(^^)

そのうえで
①軽視も軽視、インチキです。
保険料は折半なので、確かに経費の中で大きな割合は占めますけど、義務なんです。
ちなみに、社会保険と税金は関係ありません(^^;

②積立保険？
詭弁です。おそらく中小企業退職金共済というもので、退職金の積み立てを共済が行い、その資産を運用して増やしてくれるってシステムあんですが、、、これもインチキ。
折半って、、、これは通常は全額会社負担です(--)

健康保険は、無保険になっちゃうから、自分で国民健康保険に入らなければなりませんよ

③積み立て式の保険じゃなくて、共済なので、、、、、保険とは違うでしょ
なんの補償もありません。

④健康保険に加入しないと、医療費が全部自己負担ですよ。
通常3,000円で済む治療費を10,000円はらわなければなりません。
健康保険への加入は国民の義務です。

⑤悪いです。働かないほうがいいです、インチキです。搾取されで、コキ使われて、はいサヨナラです。

⑥厚生年金は支払った年月に比例して金額が払われますので、いっぱい加入していればそれだけ多くもらえるシステムです。ダンナの扶養に入っても、扶養に入れば、払ったことになりますので、結婚前から、払ったほうがとくです、ってゆーか、国民年金は義務なんですけど、、、(^^;

以上のことから、こんなインチキ会社は、はいるの辞めたほうがいいです(--;;

Answer 2

法人組織なら社会保険加入は強制ですから事業者の言い逃れに過ぎないです。積み立て保険と言っても退職金制度の代わりでしょう。退職金なら全額事業者負担する保険なら良いでしょうが結局社員にも負担させるんですから意味ないです。社会保険加入しても保険料の負担能力がない会社だと自分で言っているような会社なら長くは勤めずとりあえずなら働いて良いです。この会社なら国保と国民年金は自分で払いますから負担は大きくなりますね。扶養が増えたらその分も係ります。健康保険なら扶養家族には保険料かかりませんし、扶養の配偶者は第三号と言って国民年金は払う必要ありません。