法学を勉強していると、将来就職に重宝がられるということはないのですか？

Question

法学を勉強していると、将来就職に重宝がられるということはないのですか？文学や教育学を勉強しているより、法学を勉強しているほうが重宝がられるということはありませんか？
それとも大学名だけで見ますか？？

Answer 1

人事を担当しています。

就職の際には、営業・事務等の総合職や一般職では、文系の「学部」は、あまり考慮されないですね。専門職や技術職でしたら理系学部はあると思いますが。
要は「その人が学問以外」に何ができるか、どのような資質をもっているか、将来、自社に貢献できる可能性があるか。。。

採用後のポスト配置には、考慮材料にはなるかと思いますが。

Answer 2

法学の勉強というのを、法学部に入り卒業することと仮定するなら、単に卒業レベルであるなら、それによって重宝がられるということはないでしょう。まあ、零細企業で、社長が「法学部かい？法律問題あったら頼りになるぜ！」みたいな話はあるかもしれませんが（笑）。

現役で司法試験に合格するとかそれに準ずるレベルでなければ、就職時に重宝がられることはないでしょうね。私も法学士(笑)ですが、そういう意味では何のメリットもなかったですよ。ただ、社会に出て、契約とか事故処理、企業間トラブルの時に基本的な法律知識があったことは、結果として役には立っていると思いますよ(^^ゞ

Answer 3

法学が好きなら法務部があるようなある程度大手がいいと思います。
不動産業界も法学は重宝されますよ。

Answer 4

法学でも文学でも教育学でも一緒です。
大学名も関係なく、人物本位です。