解決済み
助教授って言わないで準教授と言うようになったのはいつからですか? また、理由はありますか?ISOとかイソの影響ですか?
427閲覧
●いつからか? 日本においては、2007年(平成19年)4月1日施行の「学校教育法の一部を改正する法律」(平成17年法律第83号)により「助教授」の職階が廃止され、代わりに「准教授」が置かれることになったとのことです。 ●助教授と准教授の違い? ・助教授・・・教授の職務を助ける(日本では現在は廃止)。 つまり職務は研究への従事ではなく教授の補佐で、教授から協力の要請があれば自分の研究よりもそちらを優先しなければならない。 ・准教授・・・優れた知識、能力及び実績を有する者であって、学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事する。 つまり職務は教授と同等であり、研究に従事することを優先させることができる。 ●理由? 以上のことから、「助教授」という言葉は「教授を助ける人」、「教授のお手伝い」という印象を受け、地位について誤解されるため、「准」に変更されたといういきさつのようです。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
教育(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る