解決済み
看護師をしています。いくつか職場を経て来ましたが、どうしても疑問に思うことがあります。 なぜ、職場の上の方(上司や長く勤めている人)には、新人や中途にきつくあたる傾向なのでしょう。きっと、「余裕がないから」、「人の命を預かっているのだから、緊張感をもたせるため」という理由は否めないのでしょうが、それにしたって、あんまりな部 分があると思うのです。看護師という職を考えると、どこの病院も人手を欲しており、正直、「いつ辞めても他はある」職業じゃないですか。 上からみれば、「いつ辞められてもおかしくない」わけで、そう考えたら、職場に入ってくれた新人や中途の方に対し、丁寧に接する方が利にかなっていませんか。 そして、周りの雰囲気が柔らかくなって、聞きやすくなりませんか。 何より、そこに生活している患者さんが、柔らかい空気を感じて、気持ち穏やかになりませんか。 以上の理由から、私には厳しくあたる、厳しい勤務をつける上の対応が、理解できません。
私は看護師の資格しかありませんので、看護の現場しか知らない由、「看護師の職場」と書いてしまいましたが、決して他のお仕事がそうではないとは思っていません。 それなりに転職を繰り返してきまして、もちろん全ての職場の雰囲気、対応がつらかったわけではありません。あくまでも、私個人の、「多い傾向にある」とい う受け止めです。 どなたか、ご意見いただけたら幸いです。
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1人がこの質問に共感しました
思ったことを書かさせていただきますね。 私の場合は昔の日本的な風習イメージの名残が関係していることも考えられる、という点から。 <職場の上の方(上司や長く勤めている人)には、新人や中途にきつくあたる傾向なのでしょう。 看護系だけではなくて、IT系も似たような傾向があります。 発展性が少し遅れている、中小企業の上司に、結構そのような傾向が見られる面があるかもしれません。(そうでない職場ももちろんありますけれどね。最近では、昔に比べては、そういう「心の余裕」を考えてくれる職場もあると思います。) 雇用する側と、雇用されている側の、考えの違えもありますけれど、質問者さんの考えは必要な考えかもしれませんね。 実際に社長に聞き込みをしたことがあって「威厳をもつため」「下の人になめられないため」という理由もありました。 実際には「それが良いからやっている」というよりは「日本風習の過去の名残」のようなものがあって 「縦社会的なイメージをそのまま、鵜呑みにしている場所」というのは「新人や中途にきつくあたる傾向」があるように見られます。 ※実際に心の繊細な部分などを考えると「如何に心に余裕がない状態がよくないか」ということも判ると思いますが、実際にはそっちの考えにたどり着くよりは「イメージによって動いている人」というのも、結構居たりしますからね。 私の父も専務をしていて、そのような考え(風習のイメージに捕らわれた発想)をしていたのですが、社員が辞めていって、そこではじめて理由を考えてくれるようになって。「そこからはじめて社員の心のゆとり柔らかさをもってもらうことでの進展」を考えてくれたという、とても回りくどい状況になっていたりします(^^; <「いつ辞められてもおかしくない」わけで、そう考えたら、職場に入ってくれた新人や中途の方に対し、丁寧に接する方が利にかなっていませんか。 「いつ辞められてもおかしくない」から、丁寧に接する、というのは、少しどうかとも思いますが、 しかしながら「柔らかく接することで、円滑に進む物事、というのは思った以上に多い」ものですから、一理あるところだと考えます。 <周りの雰囲気が柔らかくなって、聞きやすくなりませんか。 <何より、そこに生活している患者さんが、柔らかい空気を感じて、気持ち穏やかになりませんか。 これはその通りです。 緊張感にも色々あって、例えば「皆の命を大切に預かる、強く暖かな緊張」というのもあれば、「ガチガチに単純にミス0を強いるだけの緊張」というものもあります。 命を預かる仕事であるから、後者の考え方を取られる、という場所もあると思いますが 実際には「緊張しすぎも善くない」ため「程よく皆がベストコンディションを保てるような緊張と柔らかさ」というのが必要だと思います。 <上司の方が「厳しさの基準」をきっと、どこかで間違えられているのじゃないかなと思います。 「人間って厳しくするだけで成長する生き物ではなく」て「心にも充分な柔軟さをもって、それに、ほどよい緊張であったりして、心とスキルの両方に良い成長が期待できる」と思いますから。 実際に緊張だけで人を動かす職場を見ましたが「良い空気が流れていない」ので「逆に疲労感もあり、ミスも多かったり」ということが目立ちます「皆の心が生き生きしていない」という状況が見て取れたりね^^; <「人の命を預かっているのだから、緊張感をもたせるため」 の考えも立派だとも思いますが、それに加えた柔らかさ、というのも、上手に考えていける環境が必要かもしれません。 現に度が過ぎているようで、質問者さんがそれで、心に過度な負担を負っていたら、やさぐれた心で、100%の力が発揮できるとは思いませんからね(^^; 緊張感も柔らかさも両方必要ではありますが「過度になる」のもよくないので 「心の余裕を考えた上での、適度なそれらを持ち合わせた、コンディションの良い状態」を職場で作っていくのが理想かなと思います。
私も同意見です。 看護師しか経験がありませんが、職場を生活スタイルに合わせ転職してきました。いずれも病床数に違いはあるものの いずれも総合病院です。 とくに現在勤めている病院がひどかったです。「前に教えましたよね?」「どういうつもりだったんですか?」「どう責任をとるつもりなんですか?」「あんたの責任を負うのはいやだからね。」などなど。 本当に驚きましたし、それを気に軽い鬱になりましたが、生活していくために頑張りました。 今では離職率を下げるために、上層部では対策が講じられているようですが、臨床の現場では、やさしく教えられた経験のない人間がやさしくわかりやすく教えるのは難しいように実際には思えてなりません。 それに加えて、現在の若者は教えてもらって当たり前。今までそうして教育されてきたのだから仕方ないのだけれど。 それに医療は高度化し、患者は高齢化し、システムの煩雑化、患者のニーズの高まりなどから、どんどん仕事が難しくなり、人を教える余裕がないのでしょうか? 夜勤をやり、普通でも大変な仕事なのに・・ 追いついてないですよ。人事が。 上層部が実際を知らないとだめだし、病院全体で取り組まないとだめですね。
看護師です。私も全く同じ意見です。 先日転職した病院はあちこちの派遣や紹介会社に登録し看護師を求めていて、実際病棟へ行くと「えっ!これしかいないの!?」ってくらい人手不足なのに、入職時と話が違うなどと部長や師長に相談すれば「嫌ならいつでも辞めて貰って構わない」と言われます。新卒で就職した病院もそうでした。 師長や部長などの管理職は特に現場から離れているので、人手不足の深刻さが解ってないんじゃないの?と思います。看護師の離職率が高いのも、こういうイジメみたいなことが普通な世界だからだと思います。
上になったら、それだけいろんな責任やさらに上からのプレッシャーを背負うからなのでしょうか? その人の器の大きさが分かりますよね。 下の者を上手くフォローする方もいるし、上のご機嫌取りの人もいるし…人間性によるのでしょうか。 どんな仕事でも当てはまりそうですね^^;
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