解決済み
私は助産師の方しか詳しくはわかりませんが、参考になればと思い書きます。 助産師になるには、看護学校→助産師学校と進む道と、看護大学で助産を専攻する道と、看護大学では助産を専攻せずに卒業後に助産師学校か専門職大学院で助産学を学ぶ道があります。 看護大学に必ず助産専攻があるわけではなく助産専攻のない大学も多いですし、あったとしても全員は進めません。法律上助産師になるには卒業までに10例取り上げなくてはいけないので、大学側としても3年時に助産を希望する学生が多ければ選抜されます。ですから、薬学部のように大学入試をクリアすればなれるというわけではないので、そういた意味ではむずかしというか大変かもしれません。 助産師の就職は100%大丈夫です。就職がないことはありません。 金額ですが、看護大学に入学し、うまく助産の専攻ができたとして、入学金30万弱に授業料が年間55万、その他に教科書代や白衣代、保険代等でしょうか。 あと、いくら助産専攻でも看護師国家試験の勉強はしなくてはいけません。現在、看護大学では看護師と保健師のカリキュラムが必須になっていますが、平成23年以降は保健師教育は各大学で必須化選択になります。必須でなければ看護師のカリキュラム+助産のカリキュラムで済みますが、保健師教育必須の大学の場合は、4年間で看護師+保健師+助産師の勉強をするので大変ですよ。助産を専攻した場合は、過密な大学生活を覚悟してください。国家試験も最低でも看護師国家試験と助産師国家試験を同じ年に受験しますので大変です。しかも試験日は前後していますので、同時進行での勉強になります。国家試験の負担については、看護学校→助産師学校、もしくは看護大学→助産師学校か専門職大学院の場合は負担が軽くなります。 色々検討して自分に合った道を選んでください。
なるほど:3
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