航空整備士になるのに航空大学校を卒業する必要はありません。 エアラインに行きたいのなら普通に4年制大学を卒業すればOKです。 ただし競争率が高いので、偏差値の高いところでないと駄目です。 まだ高校1年生なら人生の選択肢を広げられるような進路をチョイスすべきですよ。おすすめは今勉強を頑張って、難関と呼ばれるような4年制大学に進学することです。そして大学でも学問をみっちりと修めつつ、今後の進路についてじっくり考えることです。人生経験を積むことで、別の道を考えるようになるかもしれませんが、これならどうなっても対応できると思います。 なぜこんなことを言うかといいますと、ぶっちゃけ航空業界はパイロット以外は仕事と給料が全然釣り合ってないからです。 パイロットになれないんならほかの業界に進んだ方がましです。間違っても整備士なんかになってはいけません。 現役航空整備士からの本音のアドバイスです。
なるほど:1
国立大で理工行くなら航空整備士になんかなったら一生後悔しますよ。 整備士はメンテナンス。メンテナンスはマニュアル通りにするだけ。 航空整備士もロッキードのマニュアルに従うだけ。 エアラインに人気あるの日本だけだと思いますが、私は絶対行きたくない業界の一つです。直ぐ倒産するからです。毎年何十社と潰れます。
すでに回答されている方ので大体合っていますが、今は違う部分があるので補足で。 まず現在の自社養成の試験は5次か6次までとなっていることが多いです。試験は大体11月頃から始まって、JALANAだと5000人から6000人エントリーして60人ほど受かります。ちなみに現在は実機を使っての試験は自衛隊のみで、JALANAだとシミュレーターとも違うどことなくゲームセンターのゲームのような特殊な機械を使ってやります。 航空大学は大学二年から受験できますが、実際大学を中退して入る人はほとんどいません。みんな自社養成を第一希望として滑り止めとして航空大学を受けます。航空大学の場合、就職先が大学側が勝手に決めるためです(九州出身者はJTAなど出身地方も考慮される)ちなみに航空大学の試験では適正試験として訓練で使うボナンザA36のシミュレーターを実際に操縦させます。
航空整備士や管制官は航空大学校にいく必要があります。 パイロットには3択あり、、 1)エアライン会社に就職し、自社パイロット養成コースに乗っかる 2)航空大学校にいく 3)自衛隊から転職する です。 *3)は情報をもっていないので割愛します。 1)自社養成コースは、 昨今の航空不況で今後どうなるかは不透明な部があります。 パイロット1人の養成で1人あたり数億円のコストになると思いますので、 各エアラインは航空大学や自衛隊採用を強化し、 自社養成を縮小・中止するかもしれません。 ちなみに私は10年以上前にエアラインのパイロット試験に合格しましたが、こんな感じでした。 ・1~9次試験までの数ヶ月間の試験期間 *ほとんどが1次の筆記試験、3~4次の身体検査で落ちていました。 *途中泊りでセスナ機を利用した実技試験などもあります。 *最終9次(役員面接)では1次試験4000名⇒10名以下に絞込み。 まあ記念受験も多いので、倍率自体はそれほど気にしなくてもOKですが、 それでも自社養成コースは非常に難関です。 なので、大学の一般教養課程修了後に 航空大学に入学⇒卒業するのがベターだと思います。 ちなみに航空大学は、 一般の大学とはことなるキャンパスライフになります。 全寮制でアルバイト禁止など厳しく管理されますし、 遅刻・寝坊など厳禁です。 まあ運行と搭乗者の安全に関する責任を負うので当然といえば当然ですが、 普通の大学をイメージしているととんでもない事になるので、 注意してください。 最後にパイロットになるには 下記2つの資質が必須となります。 ・英語能力 :たとえ国内でも空の公用語は英語です。 :ある程度の英語能力がないと、パイロットにはなれません。 (ちなみに私は英検準1級、TOIEC860点でした) ・身体能力 :視力不足、肥満、やせすぎはNGです。 :その他循環器系、呼吸器系のトラブルもNGです。 :パイロット試験の身体検査は「航空身体検査」と呼ばれ、 学校や一般企業の検査とは比較にならない位厳しいです。 特に眼に関しては複数の検査項目があり、視力も厳密に測定しますので、 普通の検査視力より1~2段階低い視力になる場合も多いです。 :特にスポーツで優秀な人は求められていません。 私の場合、陸上競技などの大学日本○位という人も周囲にいましたが、 逆に心肺機能が特殊すぎて身体検査で落ちていました。 :なので、全体的にバランスがとれた身体が求められているという理解をしてください。 (まあそれが難しいんですけどね) 以上です。 がんばってください!
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