解決済み
準1級の単語レベルは2級と比較し、ほぼ満点レベルならばあと2500語程度増強する必要があります。 2級と準1級の単語問題は面白いほど重なりません。(2級が簡単すぎ、準1級がそこそこ難しいと線を引いているためでしょう)学校で習わないレベルのものがわんさか出てきますし、TOEICの語彙とも異なるので英検専用の物を買った方がよいでしょう。 ということで、単語・熟語力増強のために1冊お勧めしておきます。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4010934379/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4010934174&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=09EM0HA5HT2KF8KQMS36 これ1冊に掲載されている語彙を完璧に覚えるだけでもかなり違うでしょう。 また、全問題集で初めて出合った語彙を全てリスト化して覚えるというのが一番あっているかなと思います。 リスニングと長文で「難しい」という問題は、準1級合格者でも捨てているものがあります。端的に言うとリスニングのPart.2です。これはTOEICPart3、4のレベルよりも上で1度の質問に「質問文が掲載されていない」中で2つ出題されます。これが12問中6、7問でも他で稼げばよい話、ということで、リスニングはPart1と3の22点中18点くらいは取るよう努力します。練習台が無ければTOEICのものでかまいません。リスニングの換算点が400点くらいになる頃には選択肢の読みで迷っても、聞けないということはほとんどなくなると思います。 文法問題は準1級にはありません。あるとすれば大問4の作文問題ですが、それなりに自由に文章が書けなければ、高校レベルの文法テキストを使用し、「日本語の直訳ではなく、英語で文章を立てる」という練習をお勧めします。ライティングは練習すれば1級のエッセイとは違い、コツさえ掴んでしまえば非常に簡単で、得点源になります。 長文が難しい、ということになると、まだまだ力不足です。多少わからない表現があっても文脈推測で読み通し、選択肢の正解ならば26点中22点くらいの正解率が「勘ではなく自信を持って答えられる」レベルに読み練習をする必要があります。現在のTOEICが560点と言うことであれば、まだTOEICの長文を読んでも「つまらない、ためにならない」という段階には来ていないと思いますので、TOEICのリーディング部門を75分で解ききれるよう、読解速度を上げる練習(何度も同じ問題を解き、完全に覚えてしまったら次の問題に移る、と言う繰り返し)をすると良いと思います。 準1級の合格ラインは99点中69±3が大体の基準ですが、余裕を持って合格できるよう、最終目標ラインを80/99に設定して、1週間ごとの目標、1ヵ月後との目標などを合わせて決めて、それに向かって学習すると伸びます。 なお、準1級レベルではちょっと大変かもしれませんが、英字新聞をワードにコピーするなどして印刷して読み、出合った単語を徹底的に覚えるという手法もあります。ただし、これはどちらかと言うと、準1級合格後、1級を目指すための多読という意味合いが大きいので、余裕があれば試してみると良いと思います。
なるほど:8
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