書写と習字には大きな定義の違いはありませんので、気にしないで良いと思います。 どちらも ■正しく整った字を書く ■毛筆の基本点画の習得 を第一義とします。 書写という言葉を使っているのは、学校と公文ぐらいでしょう。 ちなみに 習字と書道は大きな定義の違いがあります。 習字は現在の先生がお手本を書かれます。 整った美しい字形をお手本とします。 書道は ■中日四千年の名筆をお手本として勉強します。それを古典臨書と言います。 (これはスゴーくヘンテコリンな字形も、幼稚園児が書いたの?みたいな字もあり、どこがいいのかわからないと~という法帖(お手本)はたくさんあります笑 それが習字のお手本とは決定的に違います。その美は勉強しないたわかりません) ■臨書を基盤として現代の書作品を創作します。 この二点の条件が備わった芸術を書道と呼びます。 なお小中学校で習うのが書写(習字) 高校で習うのが、芸術書道です。 教科書はその定義に則って書かれています。
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>小中学校の授業で習うのは「書写」 教科の名前としてはその通りです。 毛筆も硬筆(鉛筆・フェルトペンなど)も両方やります。 習い事の場合、 習字教室と言っているならそれは「習字」 一例:日本習字 https://www.nihon-shuji.or.jp/ 書写教室ならそれは「書写」 一例:公文書写 https://www.kumon.ne.jp/lil/ 書道教室ならそれは「書道」 習い事でも、小中学生の場合、毛筆硬筆両方教える所がほとんどです。 習い事の場合、片方だけ教えて欲しいとお願いするのは自由です。 でも、習う人はどれもごちゃ混ぜにして 書道教室に行っていますとか、 習字を習っていますとか 書写を習っています。 とか言うことが多いので、多くの人ははっきりと区別をしているわけではないですね。 知恵袋でも、 「習字の字を綺麗にしたいのですが、書道教室に通った方が良いですか?」というような質問をよく見ます。 国内には 書道や習字などの流派はたくさんあります。 https://shodo-kanji.com/a1-2-5faction.html ここにあるだけでもごく一部です。 その中でも、書道の流派名のところが種類的には多いとは思います。 習っている生徒人口としてどこが多いかは調べたことがないので正確なところは私は把握していません。
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