30代前半の転職は可能でしょうか？ 人事の方や会計事務所勤務の方など、是非アドバイスをお願いいたします。

Question

30代前半の転職は可能でしょうか？
人事の方や会計事務所勤務の方など、是非アドバイスをお願いいたします。私は24歳の男性で今年25歳になります。
新卒で入った会社を2ヶ月で辞め、2社目を昨年12月に辞めました。
お恥ずかしい話ですが、ここまで来てやっと「簿記を活かして会計の仕事をしたい」と思うようになり、このたび税理士法人（１３名の小さなところ）に採用していただけそうです。業務内容は、最終的には一人で決算まで行い、関与先の企業に指導・相談などをするようです。

私は税理士を目指しているわけではなく、将来的には企業の経理職として働きたいと思っております。ただ現在は未経験ということや転職回数などから、企業の経理は難しいということを知ったので、チャンスをいただける環境で経験を積もうとの考えでおります。
そこで質問です。

１．30代前半での経理職への転職は可能でしょうか。可能であるとしても、それは大変に難しいものでしょうか。
２．まずは税理士法人で経験を積もうというのは短絡的に過ぎますでしょうか。
３．「決算までできます」という税理士法人の実務経験は、例えば税理士の資格など目に見える形が伴っていなければあまりアピールにはならないのでしょうか。

よろしくお願い申し上げます。

Answer 1

1.三十代前半くらいまでなら何とかなりますし、それまでに5年くらいの経験が積めてしかも決算や申告ができるなら、有利だと思います。
２．いいと思いますし、経理に興味があっても会社の経理部門に配属されるのは難しい場合が多いので、やめて会計事務所などに入る人がけっこういます。
３．十分アピールになります。でも大手やその子会社、上場企業等に行けるかどうかは、わかりません。たとえば、東大出身の人が同じように就職活動したとして、資格の勉強はしてました、でも実務経験０ですと言っても上場企業に採用してもらえてました。３０くらいでこういう人は結構います。資格や職歴は大事ですが、大学名や１～２年でも前どんな会社にいたかによって、全然違うと思います。もし、あまりメジャーな大学ではないけれど、大手に行きたいなら、ぜひ税理士の勉強をした方がいいです。

Answer 2

１．税理士の資格を持ってれば可能では無いでしょうか。
２．悪くは無いですよ。
３．資格は無くてもある程度のアピールにはなるでしょうが、資格はあったほうがよいです。

税理士というのは、独立開業するだけでなく
社内税理士という道もあります。

せっかく、税理士法人に勤めるなら税理士を目指しましょう。