都道府県によって事情は変わってくると思います。 東北のある県にいたときは、産休や休職の教員の代替ではなく、普通の教員と同じように配置されていました。ただ、保険は社会保険。任期は3月30日で一度切るので、3月は国民年金も払います。同じ学校に何年も勤務される方もいましたが、次年度の勤務は100%の保証があるわけではありませんので、教員をしたいのであれば、採用試験を受験して正規採用を目指したほうが良いと思います。 知人が勤める関東のある県では「常勤講師」はあくまでも産休・育休代替や病休の教員の代わりなので、その学校での任期が終わった後、必ず次がある保証はありません。(新しい勤務校を紹介してもらえることがありますが…) ボーナスはありますが、4月更新の場合は夏に満額出ません。年度末の退職金は、10数万円程度~かと思います。 また、同じ講師でも「非常勤講師」は時給で勤務するアルバイトです。兼業も認められており、それだけで家族を支えるのは難しいです。 つまり、「非常勤講師(時間講師)」なら家族を支えるのは難しいです。「常勤講師」であったとしても、ボーナスはありますが、毎年(契約ごと)の更新制でそれが定年まで続く保証はありません。ましてや、お子さんが進学するときに次の勤務校がなければ大変です。 なので「一生養う」と言うのはある意味賭けであり、現実的ではないと思います。
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