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医師国家試験で、 『エホバの証人輸血拒否事件』の問題は必ず、 出るのですか? 別に試験問題に出なくても、 医学部…

医師国家試験で、 『エホバの証人輸血拒否事件』の問題は必ず、 出るのですか? 別に試験問題に出なくても、 医学部在学中に何らかの授業でこの話が必ず出るとか? この事件以来、横柄な医師が減って、患者に治療方法を聞かないで勝手に治療する医師が減ったのですか?

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回答(2件)

  • 毎年必ず出る問題というのは基本的に「医師として絶対に間違えることが出来ない医療知識」です。 『エホバの証人の親が不当に親の権利を乱用して輸血拒否をしたことにより、幼い子どもが正当な医療を受けられずに死亡し、無残にもエホバの証人教団への生贄にされた事件』は医療により人の命を救いたいという医師志望の学生たちが考えるべき問題が多く含まれているので、国家試験に関係なく考えて欲しい問題ですよね。 ①親に子どもが人間として受ける権利がある医療を差し止める権利があるのか?そのような子どもを邪教への生贄にしようとする親から一時的に親権をはく奪するなどして子どもの命を守るためにはどんな専門職と協働したらよいか? ②医療上の問題を解決しようと「相対的無輸血」を頑張ってきた人たちの功績を、散々現場を引っ掻き回しただけの「絶対的無輸血」のエホバの証人が「これは私たちの功績です!」と喧伝している。偽りを宣伝している人たちに医療者としてどんな姿勢で臨むべきか。 まだたくさんありますが、取り合えずこの二つはしっかり考えて欲しいです。あと医療パターナリズムからインフォームドコンセント、シェアドディシジョンメイキングへと発展していったのは社会全体で「個人の尊厳と自己決定権」が尊重されるようになったからです。 エホバの証人には個人の尊厳も自己決定権もありません、輸血を受け入れた信者はコミュニティを追放されて挨拶する事さえ教団により禁止されます。教義について質問をすることも「従順さが足りない」と叱責の対象になりますが、普通の組織でルールについて質問したら「余計な事を考えるな!ルールを守る事だけ考えろ!自分や家族が死んでも守れ!」なんて言うヤバい所なんてないでしょう?

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  • >この事件以来、 横柄な医師が減って、患者に治療方法を聞かないで勝手に治療する医師が減ったのですか? 医療現場では自己決定権を尊重する姿勢が重視されるようになりました。患者が自己の信念に基づいて治療を選ぶ権利が強調され、医療チームはこれに応じるための対応を学ぶ必要が生じました。 https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=702024225&srcid=share

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