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今年の4月にA型事業所の事業者に対して報酬の改正がありました。これによりA型事業所の閉鎖が増加したように思います。 https://syougaisya-koyou.com/disability-welfare-10351/ A型事業所は利用者が入ってくると2年間の補助金が国から支給されます。なので新しい人を次々と入れたい事業者の思惑があるように私は捉えます。そして古参の利用からパワハラと思われる言動を繰り返し退社を余儀なくされた人を私は何人か見てきました。定員の枠があり新しく来た人の回転をよくする為だと考えます。 私の知るA型事業所は外から商品を受注して書類の封緘や箱の組み立て作業や洋服の畳み作業などを仕上げてできあかった商品を納品していますが単価が安くあまり利益が出ていない作業もあるかと思われます。 以前スティックに入ったお茶やスープなどの袋詰め作業をしていましたが1日750個ほどやって2700円と指示書に書いてありました。最近は300個程増えて利用者の負担が増えたと感じます。これも先に紹介したように報酬の改正があったことが要因かと思えてなりません。 私の知人もA型事業所に通所していますが受注する先が医療関係で大きな病院からの仕事を受注して納品しているので報酬の改正に全く影響はないそうです。このような事業所は利用者に対して利益を上げる為に無理な作業の強要やパワハラに繋がる心配はないと考えます。 事業所は慈善事業をしているわけではないので難しい局面に立たされていると思いますが利用者も厳しい局面に立たされていると私は考えます。
補助金というかいちおうは障害者福祉サービスですから障害者支援費の報酬がもらえます。ただし利用者にやってもらっている事業で一定の収益をあげないと会社としてなりたたず潰れてしまいます。
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