退職金に関して、

Question

退職金に関して、先日、9年間務めた会社から退職金が振り込まれたのですが、9年間で30万円しかありませんでした。
1部上場の正社員でこの額はおかしいと思い、担当者に計算方法と、明細の開示を求めたのですが、知らないとの対応をされました。

この場合法律に触れないのか、どうすればいいのか教えて頂きたいです。

Answer 1

退職金はまず法律で絶対に支払わないといけないという決まりがまずない事を知ってください。
但し、退職金制度がその会社に有れば公平的に支払わないといけないだけです。
9年で３０万円が高いか安いかは、その会社の規定に寄って異なるものです。
大手の上場企業なら勤続年数が少ないとそんなものかなと思う。

明細というか退職金の算出方法は公開の必要があるのかどうかは、法律を見ても確か書いて無かったと思います。
詳しく知りたい時は、労働監督署に電話して聞くのが一番です。

Answer 2

退職金の計算方法を回示せねばならないという法の縛りはないと考えます。金額が低い高いも残念ながらないかと。退職金が出ない会社も有ります。ま、9年で30万か、低いなとは思いますが。10人以上を雇う事業者は労基に就業規則を提出する義務を負うのですが、退職金既定は明示するでしょうが、計算方法までは求めていないはずです。恐らく、人事部門が関わりますから、支払い手続きをした経理ないし出納部門では分かりかねるでしょう。

Answer 3

30万円は、退職金規約に則って、誰かが計算して出した金額ですよね。その担当者はただの窓口だけかも知れませんねー、まずは退職金規約の開示をしてもらいましょう。退職金がある大手企業なら、退職金は企業年金基金機構とかが管理しているでしょう、そこに聞いてみても良いでしょう。

Answer 4

普通は計算書くれますよ