採用前の健康診断・既婚女性レントゲン回避について

Question

採用前の健康診断・既婚女性レントゲン回避についてパートの募集だったのですが、話の流れや、
先方の日程の進め方から言って
面接が済んだ時点で採用決定と感じていました。社内見学もし、担当者は少々腹を割った話もしてくれましたし・・・
健康診断を待ってまた連絡しますということになっていました。

すぐ後に行った採用前の健康診断で、
「妊娠している可能性があるので」と直前でレントゲンをパスしました。
問診表の記入を求められなかったことには疑問を感じるのですが・・・
万が一子供を授かっていた場合、後から悔やむことになりたくないので
もう二年ほどレントゲンは受けていません。
（レントゲンでは影響が出るほどの被爆はしないとは言われているようですが。万全を期して、生理初日から10日以内のみ受けるつもりではいます。）
このとき、健康診断の職員の方が、後日レントゲンだけ受けるようにしますか？と聞いてくれたので、
できるならお願いしますと答えました。
その方は会社に確認しますと、席をはずされました・・・

このとき、嫌な予感はしたのですが、
結婚していれば（限定はよくないですが、少なくとも、成人女性であれば・・・もっと広げたら女性であれば・・）
誰でも（これも、限定はよくないのですが・・）その可能性を含むということは、先程の会社の方達にも理解してもらえるだろうと、自分に言い聞かせました。

翌日、先方から、ご縁がなかったと連絡が入りました。
今までずっとなかったのだから、妊娠の可能性など無視してレントゲンを素直に受けていれば、採用されただろうと思います。
（結婚して3年目、妊娠したことはありません。）
または、健康診断が生理中だったら、何も支障なかったかと。
これは運なので言っても仕方ないですが
「言い方一つだったのかも、妊娠という単語を使わなければよかった、後日の受診を辞退するべきだった、担当者に問い合わせさせるべきじゃなかった・・・」
レントゲンは一種の踏み絵だったのかとも思いました。
パート社員の募集で採用決定前に健康診断があるところなんて今回初めて聞きました。
女性は就職活動するためには禁欲しなくてはいけないということでしょうか・・・。
この先いつ決まるかなんて分からないのに・・・

採用側が守らなくてはいけないものもわかりますが、採用される側から見て、
この一連の採用側の行動に、法に抵触する部分はないのでしょうか？

なければせめて世間の認識を変えるべくどこかに声を届けていくしかないのでしょう

補足

文字数が一杯になってしまいました。
追加です。女性の皆様は健康診断、特にレントゲン、どうされていますか？
ということもお伺いしたいです。
長文最後までお読みいただきありがとうございました。

Answer 1

「レントゲンは一種の踏み絵」

というのも、極端な考え方ですが、要するに採用者側は、

「妊娠している可能性があるので、レントゲンはパス」

という貴方の言葉を真に受けて、

「現在妊娠している可能性が高いから、レントゲンはパスなんだ。つまり、何ヶ月後には出産育児で仕事が出来なくなる人なんだ」

と判断しただけだと思います。そして、「もっと長く働ける人を採用しよう」となって、貴方は不採用になっただけだと思います。

＞「パートで採用前に健康診断」
それだけ、きちんとした会社なのでしょう。恐らく、パート採用でも、「長く、しっかり働いて欲しい」と考えているのかも知れません。逆に、だからこそ、「被爆の危険性が極小だと立証されているレントゲン撮影を拒む程の妊婦さん（貴方のことです）」では、「子供が生まれたら、仕事は辞めるかも。パートだと産休育休は取れないし」という、「貴方とお腹の中のお子さん」に配慮した結果が「不採用」だったのです。

ですから、法に抵触する部分は、何もないでしょう。「採用決定後に」なら、話は違うかも知れませんが。

所で、「基礎体温」を測っていらっしゃいますか？

毎日きちんと、習慣として「基礎体温」を測っていれば、妊娠に関して、色々と理解が深まります（現在している可能性とか、自分は何時頃妊娠しやすいかとか、女性としての体調管理の分野です）。
そして、それを参考にすれば、禁欲する必要も、「今妊娠しているかどうか自分でも未だ分からない」という状況に陥る事も、かなり少なくなると思います（100％管理できる・断言できるものではないので）。

その様に、「女性としての自分の身体」の事をより理解・把握していれば、今回の様な事は回避しやすくなると思います。