文系と理系の考え方の違い わたし文系なのですが、理系（名門大の理学・工業系）の技術職の方がたくさんいる職場に就いた…

Question

文系と理系の考え方の違い

わたし文系なのですが、理系（名門大の理学・工業系）の技術職の方がたくさんいる職場に就いた時に文系の営業の方と理系の技術職の方の考え方の違いに驚きました。人それぞれ違うとは思いますが、全体として見たときに明らかに色が違うなぁと思いました。

他の会社で技術職と営業が関わっている所はどのように仕事されてますか。うまくいってますか。

補足

特に違うと思ったのが、人との関わり方です。
理系の人って、文系の人より人の感情を重視して扱わないというか、人と話す時でも相手へどんな印象を与えるか気にしない。
言葉や好印象などを使って（勝ち負けでなく）自分の有利になるように持っていこうという考えがあまり無いんだなと思いました。つまり、営業的な考えですね。

営業じゃないから当たり前だと思うかもしれませんが、事務職や営業の人は常に相手への印象や立ち振る舞いを気にしてそのためにコミュニケーションの時間をかける所があるので、
これが不思議だったんですが、理系の方って論文とか0か1か、白か黒かの世界じゃないですか。グレーが許されないじゃないですか。
その点、文系ってグレーが基準の世界みたいな所があるので。
勝ちか負けかハッキリしないことにはこだわらないというか、そういう違いなのかな、と思いました。

Answer 1

詳細はわかりませんが、理屈や理論、規則など積み上げて発言する方と規則の通りで話す人もいます。いずれにしても決まりを重視され、積み上げていく方が理系が多いのではないかと思います。

Answer 2

＞他の会社で技術職と営業が関わっている所はどのように仕事されてますか
メーカーのモノづくり系エンジニアをやっていましたが
お客との最初の打ち合わせから仕様詰め見積作成や承認受けまでやっていたので営業さんは案件書や受注書とかを作成してこちらに回してくるだけだと思っていました お客さんは担当者のエンジニアとばかり話をして一緒に行った営業や管理職とはほぼ話さないです 最初からこちらを向いてコチラだけに話してきます

＞上手く行っていますか
技術職＞＞＞＞営業職 で人数が桁違いですので比較にならないです
関係も非常に薄いです 営業部には技術部で長年やっていたベテランが就く方が断然多いです なので同じ穴のムジナです

＞文系と理系の考え方の違い
理系の人間は全員が技術部にひとまとめで大所帯ですが
文系の人はその横並びの人事部総務部経理部法務部海外部とか細かく分かれていてそれぞれが少人数です 文系の人は部署が異なるので専門外だと言えますが、技術部は技術の事は何でも知っていて何でも出来て当たり前にされます
「理系出身なんだろ？なんで技術の事なのに知らないんだ？出来ないんだ？」と文系の人は平気で言います
機械科の機構設計を勉強してきた人に平気で言語系プログラミングをやらせるんだから

専門技術職は居ません（子会社や下請け製造会社には専門技術者は沢山居ると思います） 自社製品に使われているあらゆる技術を知らないとダメだと言われます 一生勉強です 最新の技術情報に遅れると技術者としての命は果てるでしょう（営業部とかに異動させられる） そこが文系との違いだと思います
文系部署から技術部に異動になる人は皆無です
つまり両者には互換性がないです
理系は文系の考えに変わる可能性がある が
文系は理系の考えに変わる事は出来ない です

CMの「文系管理職なのに画期的業務アプリをチャッチャっと作れる 俺♪」と言うのがありますが理系出身者なら誰でもコードコマンドを使ってアプリを作れると思っている良い例ですよね
でも理系でもプログラム実習の無い学科は多いんです
理系でも図面実習の無い学科は多いんです
そこが考え方の大きな違いですよね 何で理系は理系のことは全部出来て当たり前だと思われるのか

一方で文系はコミュニケーション能力だとそれって学問なの？って思うような事を得意げに言っているけど理系のなかにはコミュ能力の高い奴は幾らでも居る 批判的見方が出来ることを得意げにしていたけど単なる誹謗中傷的な他人を貶める批判否定意見しか言えないしアンチでしかないのにそれを得意げに言われても事業に何も役に立っていないでしょう

Answer 3

技術職と営業職は、完全な水と油だ、と思っておいた方が良いです。

文化、考え方において、双方が馴染むことはまず無い．．．と考えた方が仕事がし易いです。

私は営業職等の事務系の仕事を長く続けて、途中から技術職部門の責任者になりましたが、最初は技術職部門の社員から総スカンを喰らいました。
誰も事務職、営業職部門から来た責任者の言うことなど聞かぬ。。。という姿勢、態度。。。

そのうち技術職部門の社員とは分かり合える、信頼される立場になってきたら、今度は、営業部門から、技術部門の責任者は営業部門の仕事の邪魔ばかりする（営業部門の責任者だったのに技術部門に移って営業部門を裏切った奴だ）と抗議が来ました。

その後、再び、事務系で、総務部門の責任者になって、初めて、双方の部門からは慕われるようになったかな、と思います。
双方の部門の気持ちを理解できる責任者．．．と言われました。

互いが互いの仕事の立場、で仕事していますので、それぞれの考えが正しいもの、正義だ、というかんがえがあり、それぞれの文化が出来上がっていることは事実です。
その文化が混ぜ合わない。。。馴染み合わない。。。でもそれぞれに利点も欠点もある。
このことを互いが理解と認識と尊重をしていれば良いのですが、なかなか頭と心の両方で認識するのが難しいところです。