解決済み
経理から経理への転職。 以下内容は、上場企業や大企業の話ではなく中小や零細企業規模の話です。経理は、実務経験者を求人募集しますが、会社や業界や規模が変わると、いくら経験者でも初めは1年生だと思うのです。 初めて見る勘定科目もあるし会計ソフトも違う、社内精算書類も変わると思うのです。 この場合、いくら経験者とは言えきちんと指導はしてもらえるものですか? 経理から経理への転職経験者の方でこんな業務初めてとか前社との業務のやり方が違った等の経験話や慣れるまでの期間など教えていただけませんか? 宜しいお願い致します。
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求人には「欠員補充」と「増員」があります。 欠員補充の場合、前任者が退職してしまう日が決まっているので、物理的に引き継ぎが長く取れない場合も多いです。 状況にもよりますが、引き継ぎは長くても1ヶ月ぐらいだと思います。 私の経験では1週間という時もありました。 入った時には前任者がいなかったというパターンもありえます。 前任者が退職したら他に分かる人がいないという場合もよくあります。 そういったことは面接でよく確認するしかないです。 (ただし、引き継ぎが1週間だった時、上司になる人が面接で「自分が把握してるから大丈夫」と言っていて、実際は全く把握してなかったしマニュアルすらなくて、お客さんに聞きながら請求書の処理をしたことはありますが) 「増員」の場合は先輩が教えてくれるので、最初は日次処理から始めて、慣れるまで3か月ぐらいのスパンで見てくれる場合もあります。 ただしこれも会社によりけりで、私は増員で入りましたが、日次も全部教わってないのに「忙ぎで試算表の残高チェックして」と丸投げされたことがあります。 例えば預り金の残高を見る時に、給与の仕訳が絡んでくると思うんですが、会社によってパターンは色々違えど、会計ソフトで見て仕訳を紐解けばわかるので、どうにかなりました。 勘定科目の使い方や仕訳のパターンは前の仕訳を見ればだいたいわかります。 (ただし前の仕訳が間違っている場合もあり、変な仕訳を何件か見つけてしまいましたが(笑)) 会計ソフトについてはどこも似たりよったりだと思います。 私は転職してクラウド会計を初めて使いましたが、自動仕訳は初めてだったので戸惑いましたが、ちょっと教えてもらえば感覚的に使えるようになると思います。 例えば簿記3級しか勉強していなくて卸売業の実務経験しかないのに、製造業とか建設業とかに転職すると、同じ科目でも原価の科目と販管費の科目に分かれている意味がわからなくて困ることはあるかもしれません。 しかしその場合は「日商簿記2級以上」と求人票に書いてある場合もありますし、面接でその人ができそうかどうか、予め確認はあると思いますよ。
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