息子が東大法生でもともと外務省を目指していましたが、やめました。 理由は、全体主義・保身主義が蔓延していて、今は国益や日本国民のためではなく、省益や出世のための組織だと分かり、失望したようです。 とりわけ、今の外務省のアメリカ従属ぶりはひどいそうです。 その方針に反対する者は出世の道から外されるそうです。 かつて天木という外交官がイラク戦争に反対したところ、外務省はこの人を辞めさせたそうですが、そのあたりから外務省はおかしくなっていると思います。 これは私の感想ですが、杉山(画像)という事務次官はアメリカの手先かというほど従米がひどいですよ。胸に日米のバッジとかおかしいでしょ? 従米だと出世できるんで、そういう組織になってしまっているということなんでしょうね。
特権も減り、世間からのイメージも下がり、また価値観も変容しているからね。 行政もそうですが、民間企業においても、経費や接待などは透明化がされてきており、昔見たく権力をかさに利権を貪るってのは個人では難しくなってきている。 天下りや莫大な退職金みたいなものも減ったし、貰えるのは60代。そういうのが通用したのは、年功序列があった過去の話。 今は、20代でバリバリ稼いで、投資して、30代には億を築いて、40代でFIREするのが、「勝ち組の人生」みたいな価値観になってきている。
給与と労働環境ですね。 30歳年収2000万で月残業平均40時間の職場と、1000万で月残業平均100時間超の職場で、後者を選ぶ人はそういないです。前者の代表は5大商社、後者は官僚です。 なお、民間トップ企業の中でも2000年代頃までは総合商社、メガバンク、マスコミ、広告大手などはどこも同じ程度の給与水準、労働環境でしたが、ここ10年で総合商社だけが突き抜けてきたので、他を圧する人気になっています。 現実に、官僚の合格者に占める東大や上位大学出身者の割合はどんどん下がっています。昔は東大と言えば官僚だったのに、今では省庁にもよりますがマーチから合格者が出ています。明らかな傾向です。
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