デザイナーになるには 私は専門卒22歳の事務員です。 UIデザイナーやグラフィックデザイナーとして企業やデザイン…

Question

デザイナーになるには

私は専門卒22歳の事務員です。
UIデザイナーやグラフィックデザイナーとして企業やデザイン事務所などで働くには今から何をしたらいいですか？それとももう諦めて今の仕事を続けた方がいいでしょうか？

Answer 1

現状のあなたの状況次第です。
私も最初の就職は全く関係のない業種でしたが、その後デザイナーに転職してそのまま20年以上続けています。当時は美大卒以外は完全シャットアウトでしたが、デザイナーとして転職できました。
小中高と、絵画コンクールでの受賞歴や、高校時代は美術部でずっと顧問の先生に師事して、就職してからもデザインや取材などを自主制作として自腹で冊子発行（今で言う地域ミニコミ誌のようなもの）して地域に配布したりという活動はしていました。仕事から帰宅後は毎日数時間は絵画やデザインに触れていました。
デザイナーになってからは、毎日８時間の定時の労働のあと、３〜５時間程度の残業（残業代は規定にあったが出してもらえない）は普通にやっていて、深夜に帰宅後も絵を書いたりデザイン書を読み漁ったりする生活をしていました。
学校に通わずでもデザイナーになろうとすると、このような生活でも（実際にするしないは別として）「苦にならない適正」が必要となります。
今、あなたが思っている「デザイナー像」はどのようなものですか？
結構、メンタルに来て１年程度で業界を去る人が多いです。

事務員でのお仕事とのことなので、おそらく繁忙期は毎月決まった期間でしょうし、残業代もボーナスもあるでしょう。残念ながら、デザイナー職だと会社によっては残業代が未だに出ない場合もあります。ボーナスも見たことがないという人も居ます。繁忙期というのは案件ごとにバラバラなので、数ヶ月先の旅行の予定が大きなやりがいのある仕事のためにすっ飛ぶこともあります（それを良しとするかどうかはあなた次第ですが）。締切前は優しい先輩も殺気立って、納期前のミスで全員がギスギスするようなこともあります。思っている以上に体育会系の世界観です。
こういう世界観でもやっていけそうであれば、まずは「毎日仕事が終わってから２時間以上は自主制作に取り組む」ことを試してみてください。365日、休み関係なしに、です。機材やソフトは自腹で有償の業界標準のものを使ってください。大体のデザイナーは別途自腹で払って仕事でもないのに仕事のようなことを「趣味で」やっている連中だらけなので、年間数十万くらいは出しています。
これが継続できそうと判断したなら、ポートフォリオを作成してみましょう。
ポートフォリオを作るために短期間のオンラインスクールに通うのはあまりおすすめしません。自力でできる範囲だからです。むしろ、自力でそこまで頑張れる人なら、デザイナーとして就職したあとにぐんぐん伸びますし、嫌なことがあっても仕事をしたいからと業界に残れます。
ちょっとお試しに半年間、色々自力でチャレンジしてみてはどうでしょうか。
結局は「趣味を仕事に」している人は、365日、24時間、起きている間も寝ている間も「デザインのこと」しか考えていません。そういうのを目指せるかどうか、です。

Answer 2

私の専門の友人も1度接客業で働いてから、やはりデザイナーになりたいと入学してきました。
やはり、学校に行くのが1番いいのかなとは思います。
ちなみにその友人はいまデザイナーとして働いています！

Answer 3

＞今から何をしたらいいですか？
今から何をするか？は、
かける時間や本人の意向や取るべき手段、
やる気の問題で全く違ってきますが、
『就活する時には作品集が必要』になります。
なので、作品集の準備をするという目的において
今からすべきことを検討してください。

＞もう諦めて今の仕事を続けた方がいいでしょうか？
最初から、諦めるという選択肢があるならば
その方がいいと思います。
いろいろやってから諦めるのでは
時間もお金も労力ももったいなさすぎますので。
「絶対に諦めない。どんなに時間もお金もかけても
デザイン事務所でデザイナーとして働くんだ！
そのためになら、なんでもやってやる！」
という意気込みがあって結果を出せるならば
結果論として、費やした時間もお金も労力もムダではなくなります。
でも、この場合「諦める」という観念は最初からありません。
なので、質問者さまの場合は、
まずは、デザインを独学で勉強してみて
それでできないと思ったら、スパっとあきらめるのが良いと思います。

Answer 4

デザインを作ることですね。

自分は高校時代から制作活動をやっていましたが、業界では珍しくもなんともないです。
有名美大卒なら、美術予備校と合わせて6年は「標準」です。そういうのと戦っていくことになります。