官公庁の行政職採用試験では成績証明書の提出が不要なようです。これは、成績内容が信頼できない高校、大学があるからでしょうか…

Question

官公庁の行政職採用試験では成績証明書の提出が不要なようです。これは、成績内容が信頼できない高校、大学があるからでしょうか。

Answer 1

公務員試験の筆記試験によって能力が全て測れるということで、学校の成績証明書の提出要求はなく、公務員試験１発で合否が決まります。
実態は、能力の実証には不十分な採用試験なのですが、役所人事課側は採用試験は完璧だと思い込んでいるものの、近年は様々な試験改革を試みています。
また、受験者が提出する大学や高校の成績証明書は、偽造や変造のおそれがあるため、在学中の成績が必要な場合は、役所から大学や高校に直接照会が行きます。
私も、国家一般、地方（県）の行政職、国税、海校運航に最終合格しましたが、いずれも大学や高校の成績証明書の提出もなく、役所から大学への成績の照会もありませんでした。
ただし、警察官・巡査部長（準キャリア）採用で警察庁長官官房人事課を官庁訪問した翌日、出身高校に成績・人物記録を調べに地元警察署の次長・警視が来たとか。
また、都道府県警察採用の警察官・巡査や警察行政職員・主事の採用試験の第一次試験合格後は、文書照会が出身高校にあり、それで成績も分かってしまいます。
縁故やコネ、学校推薦、ゼミ推薦、面接重視の民間企業とは異なり、公務員は１回の筆記試験の成績１本で合否や順位が決まるので、体育会出身で普段の成績にムラがある者にとっては、ある意味楽勝ですね！
公務員採用が、民間と同じになったら困る人も多いのではありませんか。
私の親族で、①女子御三家の桜蔭高校卒業で都内の某国立大学在学中で、父親が財務省幹部でしたが、国税は第二次試験で不合格、一方、偏差値３７の高校出身（大学は中大法のビリガキ）の私は憲法の記述試験がトップで面接で是非うちに来て下さいと言われ、②神奈川県立湘南高校出身でお茶の水女子大学在学の神奈川県職員採用試験の第一次試験で不合格（私は最終合格）でした。
高校時代は、どちらからもだいぶバカにされていましたが。
①の親族女性は社会保険庁採用→日本年金機構で公務員ではなくなり、でも顔が不細工でも公務員なら結婚できるので、その後高卒採用の公務員と結婚して３児の母となり、私は、その後、地方から本省大臣官房に転勤となって指定職のコースに乗りました。
ただ、銀行の採用試験では、出身高校の偏差値が問題にされていましたね。
その銀行は、後に吸収合併されて消滅しました（笑）。

Answer 2

バカ大で優秀なこともあれば一流大で下位の人もいる、つまり一律平等ではないからでは？

Answer 3

官公庁の行政職採用試験で成績証明書の提出が不要な理由は、以下のようなことが考えられます。

・採用試験の合格者は、試験の成績によって選考されるため、学校の成績は採用には直接関係がない
・学校の成績には個人差があり、公平性を期すため一切考慮しない
・成績証明書の提出を求めると、受験者の負担が大きくなるため省略している

つまり、成績証明書の提出が不要なのは、学校の成績が信頼できないからではなく、採用試験の公平性を期すためと考えられます。試験の成績のみで合否を判断することで、受験者の出身校による差を無くそうとしているのです。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

Answer 4

成績証明書の提出が不要な理由は、試験が能力や適性を直接評価するためのものであり、学歴や成績ではなく、個々の実力を重視するためです。高校や大学の信頼性とは直接関連がないと考えられます。公務員試験は、広範な知識と能力を測る試験内容で構成されています。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。