障害者手帳について。

Question

障害者手帳について。私は今年の春頃から精神科にかかっていて病名は躁鬱と不注意ですが仕事が見つからず、一般雇用で探しても受からないし面接で落ちるしクビになるしでやっぱり人と違うんだと一般枠で探すのが怖くなりました。
もう少し病気が落ち着いたらハローワークなどで仕事探したいと思ってるのですが手帳を発行して障害者枠で雇用されるというのも予め分かってくれてる企業というのに魅力を感じます。
ですが精神科の先生は私の年齢がまだ若いのと病院で診断されてまだそんなにたっていないのから手帳ははやい、まずは病気をなおしてからと言われます、、
発行はそんなにマイナスなことが多いのでしょうか？
もし今の状況でハロワで仕事を探すなら一般枠でもう少し頑張った方がいいですかね、
覚えが悪く人より不注意なので怖くて、

Answer 1

不安ですよね。先生の言われるとおりだと思いますよ。

現実的なお話しをしますね。まず、障がい手帳を取得する自体のデメリットはありませんが、就活の局面では有利には働きません。
特に精神疾患を患っている人を企業は採用したがらないです。これが身体でしたら採用される可能性はあります。理由は周囲からその疾患の程度が判らないからです。精神の場合は周囲が気遣い、担当者が付いて、出来る範囲の仕事を与えることを年中、要求されます。つまり忙しい企業であればあるほど、人手が欲しいのに、さらに手間が掛かると思っている企業が多数です。

「世知が無い」世の中ですね・・・忙しくなればなるほど、人手が欲しいと言いますが、同時に働いている人の心の余裕も無くなり、手間が掛からず早く独り立ちして、仕事を勝手にしてくれる人を要求するようになります。
ですので、ここには即戦力が欲しいため、手間のかかる人材の採用はされないのです。

先生の言われるように、まずは治してから、就活することをお薦めします。