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資格と学歴、どちらが大事だと思いますか?高校生女子です。MARCHの附属高校に通っています。まだ進路決定する時期ではないのですが、進路について相談です。①このままエスカレーターで大学にいくか、②それとも受験勉強をしてもう少し偏差値の高い(就職に強い)大学(早慶とか)にいくかで迷っています。 ①そのままエスカレーターでいく場合、私の学校は資格取得や課外活動をする環境がとても整っていて(学校側からたくさんの課外活動が紹介されます。高校生版ビジネスコンテストみたいなのもあって、結構興味あります)、経験?を積むのにはとてもいいです。ただし私の性格と要領を考えたら、外部大学受験との両立は難しいと思います。まぁ必然的にMARCH以上となるので尚更... 職種はIT系希望です。「就職の強さ」という面で考えて頂きたいです。よろしくお願いします。
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大学のレベルの方が大事です。 正直、高校生で取得できるような資格はないよりはマシですが強みにまではなりません。
「資格と学歴、どちらが大事」 状況による。資格が絶対の場合もあるし、学歴が重要なこともある。 「もう少し偏差値の高い(就職に強い)大学(早慶とか)にいくか」 早慶に行けるのなら、それがベストチョイスだと思う。 * 「資格取得や課外活動をする環境がとても整っていて」 就活時に役に立つ資格というのは、国家資格レベルのものだけ。誰でも取れるような資格は逆効果になることもある。そういうの持ってないと勝負できないんだ、とか思われる。 「IT系希望」 IT系で就職に有利な資格ってなかなかないと思う。資格よりも大学にいる間に実績を残した方が有利になるかも。「実はこのプロジェクトに関わっています」的な。
今のあなたは、学歴優先(早慶上理)が良い。 高校時代に学校で取れるような資格は、大学に入ってからでも取れるから後回し。 MARCH4年制卒の上場企業就職率は2割台。 私立信者はすぐに「学歴フィルター」なんていうけど意味ない。5人に1人くらいしか、上場企業に採用して貰えない。それが現実。 ましてやIT企業の大手(NTTデータ・日立製作所・富士通などの親会社クラス)に入れる学生なんて、20人に1人もいない。 これが今のあなたの状況。 ここの採用確率を少しでも上げたいなら、MARCH超えの大学に行くのが手っ取り早い。早慶だと上場企業就職率は4割弱。 「職種はIT系希望」なら大学時代の就活開始までに、「基本情報処理技術者」「ITIL v4」は取っておいてほうが良い。これはIT未経験の文系大学生が独学でも普通に取れるから。 ITパスポートやMOSは簡単だから、IT系就活じゃなくても最低取っておいてね。
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